松島めぐりの観光船はいくつかの会社が運営しています。
- 松島島巡り観光船
- ニュー松島観光船
- 丸文松島汽船
基本は同じ場所(松島)から出発して、同じ場所に帰ってくる周遊コースですが、ネットで検索していて片道のコースがある「丸文松島汽船」が気になった。
- 移動をしながら観光が出来るので、効率が良いのではないか。時間に無駄がないのではないか。
- 同じ周遊を複数の会社が運営しているとなると、客引きとかがいて、声をかけられて面倒ではないだろうか(そういうの、断りづらくて嫌いなのです)⇒「松島」発ではなくて、「塩釜」発なら、よりいっそう、声をかけられるリスクはないだろう。
という理由で、塩釜発の片道コースの丸文松島汽船を選びました。
ただ、競合している「松島」からの周遊コースは、じゃらんからの予約や、公式ページなどの予約で、割引価格を打ち出しています。半額の値段で乗れるのもあったので心惹かれましたが、なんにしても、予約が必須ということで、飛行機の到着時刻が遅れる可能性もあって、時間がつかめなかったので、ま、定価でいいでしょう。ここは、諦めました。
塩釜で、海鮮丼を食べて、歩いて、発着場所の「マリンゲート塩釜」を目指します。道に迷ったよ。
どうも、GPSがうまく動いていないみたいで、Google Mapがうまく作動しない。
やっと看板を見つけた。
ここで、チケットを購入します。
実は、私たち「仙台まるごとパス」を買っています。その特典で、乗船券10%オフだったのですが、この時は、気づかず・・・・
1,500円で購入。1,350円で買えたのに~。150円×2=300円、損をしてしまった。
※ちなみに、塩釜でお寿司を食べた場合、「すし哲」始め、11店舗のお寿司屋さんで「店の自慢の一品をサービス」特典もありました。
時間は毎時0分発です。11時発の船なので、20分くらい待ちます。
ここマリンゲートにも、「海鮮丼」のお店あり。
そばやさんもあります。
松島湾には、人が住んでいる4つの島があり、そこへの船が出ているようです。
宿泊施設もあるようです。
私たちが乗る船が到着しました。
桟橋から、振り返って「マリンゲート」を見る。
最初は、私たちも含めて3組くらいしかいなかったのに、ぎりぎりで、団体さんがどどっときて、反対側の席も全部埋まってしまった。団体さんがいなければ、右に行ったり、左に行ったりできたのに~~。でも、まぁ、空いています。平日ですし・・・
最初は、左側ばかりだったんですよ~。島の説明が・・・
私たちは「芭蕉コース」です。上の写真は、地蔵島とか、馬放島かな。もうどれがどれやら、わからなくなってしまいました。
その後、右側の島を説明してくれます。
↑仁王島
↑鐘島
島めぐりは、ここまでです。もう到着で、下の写真は、国指定重要文化財の瑞巌寺「五大堂」です。船を降りる前に撮りました。
さて、到着~~。50分の船の旅は終了です。
さすが、松島は、人がい~~っぱいです。どんどん船に乗ると思われる団体がやってきます。
五大堂です。
伊達政宗公が造営した、東北地方最古の桃山建築だそうです。
ここを見て、本堂に行きます。
が、その前に、ドラクエウォークの松島のお土産をゲット。私はこれもあって、仙台行きを決めました。
瑞巌寺。
拝観料は、700円です。こちらは、「仙台まるごとパス」の特典はありません。
13時41分です。もともと歴史苦手なんで、なんかよくわからないまま、見終わりました。建物の中は写真撮れないですしね~。
本堂の中の装飾はすごかったですよ。
さて、次は、円通院らしいです。紅葉が有名みたいですが、まだちょっと早かったです。
あ、ここ円通院は、「仙台まるごとパス」特典あり。
拝観料 300円が、250円になります。二人で100円分損しましたね~。
それでも綺麗ですね~。
夜はライトアップするようです。なんと、この日の夕方?夜の地方局のニュースでここのライトアップ生中継していました!
すごい人だったらしいです。
そろそろ14時になります。さて、仙台に戻りましょうか。
松島海岸駅です。14時7分到着。
電車は、14時13分発で、仙台着が14時51分。
そこそこ乗客はいましたが、座れました。
仙台駅で降りて、
あ、そういえば、来るときにコンコース内にあったチーズタルトのお店が気になっていたんだった。
これって、札幌空港や札幌駅で売っている「きのとや」の「焼きたてチーズタルト」ぽい~~。
と思って、1個購入。
BAKEです。あれ?聞いたことがあるような・・・
そうか、東京で買ったことがあるか?
もともと「きのとや」の息子が立ち上げたBAKEで、これって、結局、同じもの?
美味しかったです。