実家の畳、1枚だけ替える予定。
この畳です。
適当に(と言っても、多少の色々な考えはあった)地元だけれど、大手の畳屋さんに電話。
月曜日にやってきました。
私、電話でなんて言ったかなぁ~~
「畳1枚だけ替えたいんですけれど、可能ですか?」
で始まって、
向こうが「月曜日にならお伺いできます」
だったかなー。
とりあえずは、ちょっとだけ見てもらうつもりだったんだけれど、大きなトラックで来た。
私は、来る時間の前から、実家でスタンバイ。
私「え?畳、持って来ちゃいました~~?今日は、見てもらうだけのつもりだったんだけれど・・・・・」
もう勝手に、今日替える気なのかと思っちゃったよ。
でも、そうでは無かったです。
母「(畳屋さん)どこから来る?」
私「知らないところ」
母「この裏(近所)に、畳屋さんがあるんだけれどねー」
私「もう頼んじゃったから」
母「一枚だけ替えるんだよね?」
私「うん」
母「(一枚だけのために)申し訳ないねー。そこに(近所)畳屋さんがあるんだけどねー」
という話を、畳屋さんがくる前に、数回は、繰り返した。
私「そんな話を、畳屋さんが来てから、話さないでよ」
母「そんなの、もちろんわかっているよ」
若い青年一人で、やってきて、
畳を見てもらいました。
全部替える気はさらさらなく、やっぱり、業者さんからしたら
「どうしても、一枚だけ替えると、そこだけ違和感があるし・・・」
私「見た目は、全然気にしません」
業者「本来は、全部替えるのが前提で、1枚だけとなると、どうしても、隙間ができてしまったりするんで・・・。それを了承していたければ。いや、実際によくあるんですよ。後から、言われる事が・・・・」
私「了承しました。文句は言いません」
もしかして、めちゃ隙間が出来るとか????ま、しょうがない。
という事で、
業者「一番安いものだと・・・・」
表に、3000円。 畳床に5000円。(←うろ覚え、だいたいこんな感じ)で、あと〇〇で・・・・。そして、申し訳ないんですけれど、古い畳の引き取りに、2000円」
とかで、合計13,200円
という事でした。
私「じゃ、それでお願いします」
と簡単に、話がまとまりました。
母は、結局、この業者さんの前でも
母「裏に、畳屋さんがあるんだけど・・・・」と話し始めた・・・・・
業者「あーー、そうですねー。及部畳屋さんがありますねー」
母「山下畳店」
業者「????」
と、話は、かみ合わず。
私「ま、いいじゃん。もう頼んじゃったんだから・・・・」
業者「普通の畳屋さんは、安いのはやってくれないと思いますけれどねー」
↑ ↑ 本当か、どうかわからないけれど、ま、いいや。
貰った紙は、「内訳明細書・請求書」になっていました。
- 新調 1枚 10000円
- 畳(ヘリ)縁 込
- 古床引取 2000円
合計 12,000円で、消費税込で、13,200円です。
とっても、良さそうな畳屋さんだったら、我が家の和室一部屋の畳を替えてもいいかなー。とも思いましたが、
可もなく不可もなく・・・
って感じで、一応覚えておきましょう。
業者「じゃ、この畳を持って帰って、これと同じサイズの畳を作ってきます」
あー、そうなんだ。だから、トラックで来たんだねー。
私「畳って、江戸間とか、中京間とか、団地サイズとか、決まっていると思っていた」
業者「一つ一つ違うんですよ。だから、隣の家の畳を持ってきても、入るとは限らないし、一つの部屋でも、畳の位置を替えると、ぴったり収まるとは限らないんです」
って事でした。
こんなんです。
母が、この部屋に入る必要は無いけれど、
兄が帰り際に「換気のために、昼間は窓を開けておいて」と言っていったので、律儀に守っていて、
私「新しい畳が入るまでは、この部屋に入らない方がいいよ。窓も開けなくてもいいよ」と言っても、
どうやら、この部屋に入るつもりみたいで、
転んでケガをしないか、心配です。