misty's Blog

旅行が中心ですが、趣味など経験したものを書いています

コレステロールの薬「ロスバスタチン錠」を、5mg出す医師と2.5mg出す医師。数値が下がっていけば、飲まなくてもよくなるのだろうか。現在2日に1回に減りましたが。

割と、私の年代になると、飲んでいる人がチラホラいる、コレステロールの薬。

 

当初、血圧の薬と同じように、一度飲み始めたら、もうずっと飲み続けなくてはいけない。と思い、薬を飲むのを躊躇していました。それよりも、生活改善で下がらないかなと思って。

 

ところが、結局のところ「生活改善が出来ない」「ずっと、正しい食生活を続けることが出きない」のだから、薬を飲むしかないのでは?という思いと、

 

友人Aが「コレステロールの薬は、血圧の薬と違って、ずっと飲み続けなくてはいけないものではないよ」

 

という話も聞いて、思い切って、飲むことにしました。

 

私の内科医は、

ロスバスタチン錠 2.5mgを出してくれました。

 

そして、友人B

別の内科にかかっているのですが、

最初から「ロスバスタチン錠 5mg」を出してもらっていて、

その医師に「いつまで飲むんでしょうか?」と聞いたら、

医師「一生だよ」

 

と言われて、落ち込んでいた。

 

私の話を聞き、彼女は、私の内科に変更。

 

前の病院では、「5mg」だった。と話しましたが、

 

新しい病院(私の内科)では、「そうですか。ま、とりあえずは、2.5mgを出して、様子を見ましょう」ということになった。

 

私も、各段に数値が下がって、下がったままキープのため、薬を2日に1回にしましたが、

 

彼女も、この間、内科に行ったら、

医師「数値がいいので、二日に1回にしましょう」と言われたそうだ。

 

友人Bは、「よかった~~。内科を替えて~~。前の所だと、薬漬けになっていた」

 

と言っていましたが、本当のところ、どうなんでしょうねー。

 

そして、私たちは、このまま、数値が安定していたら、今度は、3日に1回とかなって、いつか、薬を飲まなくてもいい日がやってくるんだろうか。

 

ま、でもそこまでに行くには、やっぱり生活改善を頑張らなくてはいけないだろうなー。

 

今、ちょっと調べてみたら、こんな記事が載っていた。

そうなんだー。↓ ↓ ↓

news.yahoo.co.jp

 

スタチンは5年服用すれば、心血管疾患による死亡リスクが有意に下がり、その後、20年間は効果が継続します。

降圧剤や抗凝固剤のように服用をやめたことで症状が悪化する恐れは少ないのです」

 

年齢でも見直しを検討する必要があるという。

 

「65歳で中強度のスタチンに切り替えてもらいLDL-Cの値が100未満を継続するようであれば見直しを相談しましょう。

 

75歳以上なら減薬、80歳以上は中止と考えてよい。薬をやめることに不安を覚える方もいますが、『心筋梗塞の予防効果はすぐになくなりませんよ』という点を理解してもらい、投薬を続けるかやめるかを話し合います。

 

ただし、すでに心筋梗塞を発症したことのある人は、罹患から10年は服用する必要があると考えます。その間に再発がなければ、同じように薬をやめていくプロセスを踏んでいきます」

 

別な記事ですが、こんな記事も・・・・

 

治療の第一番目は生活習慣の改善 (食生活,運動など) ですが,これを十分に行った後も高脂血症がつづく場合には 継続した薬物治療が必要になります。

高脂血症は高血圧症や糖尿病と同様に,<治る・治らない>という言葉で表現される疾患ではありません。

例えば胃潰瘍は治る病気であり,また再発することがあります。

これに対して高脂血症などの前記疾患は,[生活習慣の改善などの一般療法]+[薬物療法]によって上手にコントロール する (高脂血症ならば適正なコレステロール値,中性脂肪値を維持する) 病気です。

 

したがって,薬により高脂血症が治るわけではありません。
薬を内服している間は検査値が下がりますが,薬を中止すれば段々と元の値に戻ります。ただし血圧に比べるとコレステロール中性脂肪の値は,生活習慣の改善 (過食を避け脂肪分の少ない食事にする,適度な運動,減量など) により 下がりやすいので (特に肥満の人) ,薬を減量,中止できる場合もあります.