misty's Blog

旅行が中心ですが、趣味など経験したものを書いています

手術した総合病院での最後の診察。あー-、上腕骨近位端骨折ロス。プレート、外すことも出来たらしいけれど、結局、外さないことに・・・(完)

 

【上腕骨近位端骨折】もくじ

 

 

昨日は、4か月ぶりの執刀した総合病院での診察でした。

今回は、

  • レントゲン撮影
  • CT撮影
  • 診察

です。

去年の3月末にスケート教室で転倒、骨折。

www.mistysonata.work

はや1年です。

ずっとレントゲンしか撮影していませんでしたが、本日CT撮影もし、多分これで終了だろうなー。とは思っていましたが、

やっぱり・・・

 

医師「どうしますか?順調だし、不安要素もないし、これで終わりにします?」

と言う感じだったので、私が、「嫌だー。もっと診療を続けて~」と言ったら、続けてくれそうでしたが、思い切って、

私「はい。」と答えました~~。

 

なんだか、ちょっと、「骨折治療」ロス。(こんな使い方でいいのか?)

リハビリ終了するときもそうだったけれど、執刀&担当のこの先生も、とても良い素敵な先生で、お別れするのが、悲しいです・・・・・・。

 

ただ、気になる点は、いくつか・・・・

 

骨の突起

まず、骨の突起物。

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まぁ、骨折とは関係ないのですが、(もしかして、広義では、関係あるかもね。)

肩峰というところの骨が突起している・・・・・・。これは、骨折してしばらくしてから、気が付いた。右肩だけ。

今回も、診察時のレントゲンなどの画像を撮らせていただきました。

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「変形性肩関節症」?

最近「変形性〇〇〇」ってのをよく聞きます。

前回、腰が痛かったのも、「変形性〇〇〇」っぽい。

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今回のこの肩の突起も、医師が

「変形性〇〇〇(←〇〇〇を聞き逃した)」ですねー。

みたいに言っていました。

 

shoulder-doctor.net

でも、別に、痛くないんですよねー。

医師「あまり痛いようなら、注射を打つとかもありますけれど・・・・」

と言っていましたが、痛くないし・・・・

とりあえずは、様子見ですかねー。

何か非常に悪いことの前兆だったら心配と思って聞いてみただけなので、よしとします。

 

肩がコキコキなる

で、この突起の原因を突き止めようと、その場でエコーを撮ってみた(リハビリの先生が使ったものと同じっぽい)。

その時に、ジェルを塗って、肩・腕を動かすのですが、「コキコキ」と音がする。

 

リハビリの頃から、「コキコキ」音はよく鳴っていて、リハビリの初めの頃は、「鳴る方がいい」

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と言われていたので、全然気にしていなかったのですが、ここへきて、え?コキコキ鳴るのが、まずいの?????

 

医師が、「コキコキ鳴りますね・・・。うー--ん、もしかして、プレート(ボルト)が当たってる?」と悩みだした。

 

リハビリの先生は、「これは、プレートが当たっているので仕方がないです」

執刀医「完璧に手術したので、当たるはずがない」

 

という意見の違いが、今までも感じられましたが・・・・・

 

先生、本当に、プレートは、全く当たるはずがない。と思っていたのねー。

 

そして、先生、真剣に、プレートが当たっていないか、エコーを見ながら、私の腕をあっちこっちに曲げてみたりして、確認をしていましたが、

 

やっぱり、当たってない。らしい。

 

「骨が鳴る」ってのは、プレートが入ってなくても、割と鳴りますよねー。私のコキコキ音は、いったい、どこで鳴っているんだろう。

あまり気にしていなかったけれど、それでいいのだろうか。という不安が・・・

 

プレートを外す手術について

 

そして、私は、ずっと、私の場合に限り「プレートを外さない方がいい」と思っていました。

なぜなら、最初から、先生は、「外さない」と言っていたし、「腋窩神経を痛めて、手が挙がらなくなる可能性がある」とも言っていた。

 

よほど、私のプレートの位置が悪いのだろう。と思い込んでいた。

 

ところが、ここへきて、

私が、なんとなー-く、「プレート外したかったなー」みたいな発言をすると、

医師「え!?プレート、外したいんですか!!!」

私「はい」

医師「じゃあ、外しますか?別に、いいですよ。外しても。僕は、『外したくないんだ』と思っていました。もう手術したくないかと・・・」って・・・・

 

え?

 

そうなの???????

 

医師「ただ、前にも言ったと思いますが、手術の時に、腋窩神経を傷つけるリスクがあるので、僕らも、その可能性が全くない。とは、言い切れないんですよ。もちろん、完璧にやりますけれど、100%とは言い切れない」

 

あ、そうなの?リスクが高いと思っていたけれど、普通のリスクね。

今回の手術も、手術前に、いっぱい脅されたけれど・・・・。

まー、手術って、何が起こるかわからないからねー。

 

一瞬、悩みました。しかし、この場で、すぐ

「プレート外します!!!!!」と言い切れずに、

 

結局、辞めちゃいました。

外すなら、1年経った今ですよねー。時間が経つと、癒着してくるので、外せなくなる。

 

そうそう、今回、プレートを付ける時に、メスで切ったのは、二か所に分けて切ったのですが、

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前にアップした写真 ↑ ↑ ↑

 

プレートを取り出す時は、繋げて、一本をぴーーーっとメスで切り開くそうです。

 

傷跡は、全然気にしないので、いいのですが、

  • せっかく、ここまで腕があがっているのに、それが挙がらなくなる可能性が0じゃない。
  • また入院して、手術をする
  • 今回は、傷害保険がおりたけれど、次は、おりないと思うので、自腹

これかなー。なかなか決断できなかったのは。

 

プレートが入っているメリット・デメリットは、なんだろう。

  • 再度、転倒したときに、プレートの存在がケガをひどくしてしまう可能性がある。逆に、プレートで救われることもあるらしいけれど。
  • 今は、気が付かないけれど、もしかしたら、プレートによる制限がかかって、思うような腕の動かし方ができないかも
  • プレートって、劣化とか、ボルトが抜けてくるとか、そういう事はないのだろうか

ま、次回の予約も取らず、今回の診察で終了しちゃったので、何か、大きな出来事がなければ、このまま何もなく、過ごしていくんでしょう。

 

リハビリの整形外科は、骨粗しょう症治療薬を頂いているので、2か月に1回通います。

 

最後に、アンケートを書きました。(リハビリの整形外科でも書いたと思う)

 

大変だったけれど、なんだか、ちょっぴり楽しい、なつかしい上腕骨近位端骨折の経験でした。

 

痛かったけれど、入院中も、退院後も、ベッドで一日中ゴロゴロ出来たのは、楽しかったなー。

スケートを止めるキッカケになったのは、ある意味よかったのかも。(年齢的に、そろそろ辞めないと、危ない。とは思っていた)

ピアノ、バレエは、「やりたい!」という意識がこの骨折ではっきりしました。前より、熱心にやるようになった。

 

あんなに痛かったこと、忘れちゃったんだよねー。確か、めちゃ痛くて、もう二度と骨折はしたくない!って思ったのにねー。

 

あ、実は、まだ傷跡が、痒かったり、たまー-に痛かったりするのを医師に話すのを忘れていた。

 

術後1年のレントゲン写真・CT写真

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ついでに、今回、先生の資料を盗み見?

私の症状は・・・・

  • 右上腕骨近位部骨折 3part
  • 骨頭壊死リスクのある骨折
  • 2021/4/5 手術 PHILOS 3穴(スーパーボアEX+リフィット1つずつ使用)
  • 2021/4/14 抜糸
  • 2021/5/12 右肩屈曲 外転 40 振子運動良好。肩甲骨ストレッチ促す。XP骨頭転位なし。
  • 2021/6/23 外転85 屈曲115 XP 骨形成はありそう。screwは位置変わらす。骨頭転移なし
  • 2021/8/25 外転 170 屈曲 170 外旋 50 健側差なし 非常に良好

スーパーポアEXって、何?と思ってみたら、吸収性骨再生用材料。リフィットも同じ感じ?

うー-ん、これらを埋め込んだのか?よくわからん。