昨日の仕事帰りに寄ったときには、
母はボーっとしていて、
「ねぇ、私の兄弟って・・・誰が残っている???」
みたいな事を聞いてきた。
男3人の兄弟は、みんな他界し、
女4人の姉妹は、すぐ下の妹だけ他界して、
残るのは、母を入れて3人だけど、そのうち一人は、痴呆がかなりひどい。
という事を伝えて、
母「じゃぁ、あとは、あなたと、もう一人私に子供がいたっけかねー」
母「私の世話をしてくれるのは、それ(なぜか姉妹も含まれている)だけかねー」
というので、
私「おばあさんの姉妹は、おばあさんの世話をすることは出来ないよー。おばさんたち自身が世話してもらうくらいの年齢だから」
母「じゃー、あなたと、あとは、誰だっけ?まぁちゃん?」
私「まぁちゃんは、おばあさんの弟だよ。」
と、なかなか私の兄の名前は思い出せず。
でも、「〇〇(兄)は、遠いから、結局、あなたしかいないねー」
「あなたに迷惑をかけたくないので、施設を探しておいて」
と、やけに、神妙に言っていた。
また今日の仕事帰りに顔を出すけれど、今日は違うことを言うとは思うけれど、
真剣に、施設を探さなくちゃいけないかなー。とちょっと昨日は思った。
それも、面倒なんだけれど・・・・・
友達が、4月から、新しく出来た施設に、お母さんを入れることにした。
まだ空きがあるみたいだから
mistyちゃんのお母さんも、そこ、どう?
って言ってくれたけれど、私の家からは、ちょっと遠いんだよねー。
やっぱり、近い所の方が、呼び出されたときとか、行きやすいしなー。
母 98歳。