misty's Blog

旅行が中心ですが、趣味など経験したものを書いています

今日は、もう生気がない目をしている母。施設の人が母の状況を確認してやってきた。

昨日の仕事の帰り

母の家に寄ると、

 

前日とは、うって変わった母の様子。

目がぼんやりして、生気がない。

 

私「どうした?」

母「お盆だから、あなたは、早く帰って来たの?」

 

お盆じゃないし、

早くもないし・・・・

 

私「お盆じゃないよ。まだ6月だよ」

 

母「会社で、お盆の話は、出ていないの?」

 

私「・・・・・・・」

 

ま、いいか。

スルー。

 

 

で、この日は、入居が決まった施設の支配人?担当者?が母の様子を見に来る日。

17時頃やってきます。

 

母が、ぼぉーとして、不調そうなので、

 

私「やっぱりさー、もう一人で、暮らせなさそうだから・・・・」

私「施設に入ってもらう事にしたからね。」

 

母「いつ?」

私「うーーん、今度の月曜日」

 

といっても月曜日が、すぐだ。と言う事は、気づいたり、気づかなかったりで、

何度も、同じ話の繰り返し。

 

「いつ?え?もうすぐじゃない」と言ったり、

「いつ?あぁ、そうだね。そうしなくちゃならないね」と言ったり・・・

 

なんとなく、

「絶対に嫌!!!!」ではなくて、

 

まー、仕方ないかモードで、なんとか納得している模様?

(多分、当日は、そうはいかないと思うけれど)

 

そして、介護付き有料老人ホームに人がやってきた。

 

母に、状態を聞きたいらしく、

でも、母は、私のことをさして

母「この人の方がわかっている」

とは言え、やっぱり、母にいろいろ聞いている。

 

私も、横から口を出しちゃいけないかなー。と思い、

黙っていましたが・・・

 

どの程度歩けるか。

とか、

 

どうやら母の部屋がトイレからちょっと距離があるらしいので、大丈夫か。とか。

夜は、何時に寝るのか。とか。

紙パンツのサイズとか。

食物アレルギーはないか。

苦手な食べ物はないか。

などなど・・・

 

母の部屋が2階というので、

 

私「母は、エレベーターに乗れないと思いますが、スラロープとかあるんですか?」

と聞いたら、

 

1階と2階の移動は、職員が付いて移動します。

 

との事。

 

ふーん、自由に、行ったり来たりできないんだー。不便だなー。

とは思ったけれど、

 

まー、母の移動範囲は、家の中だけなので、いいのか。

手探り状態なので、何にも分かりません。

 

施設の人「逆に、何か聞きたいことがありますか?」

と言われたので、

 

私「当日、何を持っていけばいいですか?着替えとか?三枚ずつくらい?」

と言ったら、

 

施設の人「5枚くらいは、欲しいですねー」

 

施設が、家から近いので、5枚用意できなくても、

また次の日にでも、スーパーで買って、追加分持っていけばいいよねー。

とは、私の心の中。

 

仕事、早退して、帰り道に、アピタに寄って、服を買って、施設に寄るのもオッケーだなー。

と思っています。

 

母も、私も、これから、どんな生活が待っているのだろうか。

 

そうそう、

 

母「もう、この家に戻ってこれないの?」

死んだ私の兄と、父の仏壇横の写真を見て、

母「あの写真も、見れなくなるの?」

 

というので、

私が、施設の人に

私「あそこに飾ってある遺影を持っていってもいいんですか?」

と聞くと

施設の人「いいんですけれど、間違って、持って行ってしまう人もいるので・・・」

施設の人「大事なものは持ってこない方が・・・・」

 

私「あー、そうですね。」

母に

私「あの写真を、スマホで撮って、小さくして、写真立てに入れて用意してあげるよ」

母「そうだね。それがいいね。」

 

と言う事で、ゆうべ、作ってみました。