絶賛、実家の片づけ中。
「絶賛」じゃないですけれど・・・・
というか、本来の意味とは「絶賛」違いますけれど。
で、母の家から、持ってきたものの中にあった
薬ケース
何年前かなー、5年くらいになる?
母が、高血圧の薬を一人で管理できなくなって、
私は、母は、もう十分生きているから、高血圧で倒れてもいいか・・・
という考えで、(母もそう考えていたけれど)
飲み忘れがあっても、いいと思っていましたが、
周りがそれを許さない。
で、私が買ってきた
薬ケースです。
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こんなのね。
あー、一度も使わずに、開封もせず、発掘してきました。
その後、母は、デイサービスで血圧を測って
「血圧が高いです」と、言われ、
これは、やばい。怒られるから、飲ませなくっちゃ。と私も思い、
さらに、
デイサービスで、入浴するようになって、
「血圧が高いので、やめておきました」
さらに、やばい。お風呂に入れてもらえない。
と、毎日、日参して、
薬を私が飲ますようにしていました。
この薬ケース。
いつか、私か夫が使うことがあるかなー。
捨てるのもったいないなー。
としばらく、テーブルの上に放置していましたが、
捨ててしまいました。
捨てる時は、考えたらだめ。
どんどん捨てなくては。
でも、どんどん、みんなが捨てたら、この世界は、ゴミだらけになっちゃうけれど、いいのかなー?
だからと言って、何も買わない生活に、みんながなったら、経済はどうなってしまうのだろう。
どうなんですかねー。
あー、でも、すっきり暮らしたい。家の中のもの、半分を捨てても、まだまだよね。
って、群ようこの小説、思い出した。
これだったかな。
群ようこ「老いと収納」
かなり、具体的に、自分の持ち物を箇条書きにしていて、
うんうん。同じ同じとか、
えー、すごい。同じものをこれだけ持っているの???
と思ったり・・・・