コロナになって、東京の友達に、ずーーーっと会っていなくて、久しぶりに会う事も出来るので、一人で行って、宿泊して、宝塚歌劇を見て帰ってきます。
たいてい、そのお友達は、時間に余裕があるので、
値段や内容にも寄るけど、
「一緒に行くわよ~」
というので、
まー、捨ててもいいと思い、一番安いチケットを入手しました。
そう!入手できたのです。
あんなに、苦労して、ようやく、「立見」を取った、宝塚市のチケット。
東京は、さらに無理だよねー。
でも、一度、東京宝塚劇場に行ってみたい!
という思いもあり、応募したら、取れたのです。
で、東京在住のお友達に、聞くと
「残念。その日は、自分のピアノの発表会の前日で、リハーサルがあるので行けない」
えー、そうなんだー。
まー、2500円の席だし、私の荷物置き場にすればいいよ。
と、お金の事は、気にしないのですが、
あれだけ、どうしても、どうしても、行きたくて、なかなか手に入れられないような「ベルサイユのばら」チケット。
もしかしたら、とっても行きたい人がいるかも知れない!
と、まずは、自分が住んでいる地域の友達に声をかける。
難点は、私が、東京の友達と一緒に遊ぶので、一人だけ前泊して、観劇の時だけ、一緒に見る。って事。
たぶん、一緒に、東京旅行も兼ねれば、「行く」という人がいると思うけれど、みんな、それだけのために、一人だけ、日帰りで東京に行くのは・・・・
という、ま、いわば、それほど、宝塚に興味がないんだよね。
じゃ、東京に住んでいる人なら、どうだろう。
と、それほど親しくない(というか、知り合いの知り合い。で、私は全く知らない人)けれど、とりあえず、声をかけてみたら、
「都合が悪い」そうで、
それが、本当かどうか分からないけれど、
そうだよねー。知らない人と、一瞬でも一緒になるのは、嫌だよねー。
ま、いいか。単に、あれほど、入手困難なチケットを、欲しい人がいるかもしれない~
という博愛の精神で、声をかけているだけなので。
それが、数日前に、友達と3人でランチをしていて、
私「今度、東京に宝塚を見に行くんだよー」
と話していて、
あ、そうだ。この子たちには、話していなかった。
と、
「Mちゃん、行く?ただし、私は、一人で前泊して東京の友達と遊ぶので、劇を見る時に、待ち合わせをして、帰りは、一緒に帰ってこれるけれど、私は、もう新幹線のチケットを取っちゃったんだけれどね」
と、言ったら、
Mちゃん「うーーん、その日は、母の施設に行く日だけれど、それは次の日にしてもいいし~。ちょっと考える」
という事で、
昨日、連絡があり、
Mちゃん「行くことにした。mistyちゃんの帰りの新幹線の隣席も取れた」
と言ってきた。
え?すごいねー。
まー、私も、新幹線の座席指定のチケットをスマホで撮って、LINEで送ったので、
なんなら、隣の席を取るかもしれないもね。とは思ったけれど・・・
彼女は、国家公務員で、バリバリ定年まで働いて、課長さんまでやった子で、東京出張も、しょっちゅうだったし、
無料のエクスプレス会員なので、簡単に、スマホで席取れるよねー。
せっかくなので、ランチは彼女と一緒に取ってから、東京宝塚劇場に行くことにしましょう。
フットワークの軽い友達が、3人だけいます。
一人は、この友達。
もう一人は、
友達というよりも、後輩なんだけれど、今思えば、ほんと、私の案に乗ってくれて、ありがとう~~という感じ。
もう一人は、大きな旅行はしたことがないけれど、
短大時代のギター部の仲間で、
声をかけると、彼女だけは、いつも参加する。
その時に彼女が
「私は、チャンスがあると(声をかけられると)、なるべく参加するようにしているんだよねー。そういうチャンスというか縁を大事にしたいから」
みたいな事を言っていた。
なかなか歳を取ると、さらに面倒くさくなって、
誘われても、「うーーーん、やめておく」になっちゃいがちだけれど(自分も含めて)
確かに、いろいろな経験をするのは、いいんだけれどねー。