今日は、めずらしく(初めて)みんなが集まっている広間には、いなかった。
スタッフが「お部屋ですかね~~????」
そうか。強制的に連れて来られている訳ではなかったのか。
もう部屋もわかっているので、勝手に、部屋に行くと、母は、いない。
うーーん、トイレ???
と思いつつ、持ってきた冬用の服を出したりしていたら、
母が、シルバーカーを押しながら、部屋にやってきた。
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前回、買ったこの靴は
何故か、バックに突っ込まれていた。
底も汚れていないので、ほとんど履かずに、バックに入れている模様。
確かに、こういうタイプは、母には、無理かもねー。
手を使わずに、履くタイプじゃないと、ダメかも。
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最初に買ったこちらのタイプ。
これを履いていた。
足がむくんで、痛いかな。と思っての、新しい靴だったんだけれどね。
お正月が近づいてくると、毎年
「お金をおろしてきてくれ」
「お金がないと、お正月の用意ができない」
と、連絡があったけれど、
なんとなーく、そういう気持ちは残っているのか、
やっぱり、
母「あなた、銀行に行く用事ある?」
と、言ってきた。
私「お正月には、誰もこないよ」
本当は、「お正月も、おばあさんは、ここで過ごすんだよ」と言いたかったけれど、それは言わずに・・・・
お正月になると、兄家族がやってくるので、そのための、お正月準備のためのお金や、孫にあげるお年玉とか、そういうものを準備しなくては・・・
という思いが、毎年あるみたい。
母「誰も来ないのか。〇〇は(兄たち)?」
私「お兄ちゃんたちも、来ないよ」
特に、母は、兄たちに、来て欲しいわけでもなくて、来るなら、準備をしなくては。
という、その思いで、いつもいつも、気にしている。
母「来ないなら、何もしなくていいね。あー、よかった」
最初に、母の部屋を訪れたときには、
さぁ、一緒に、銀行に車で乗せてってくれ。
みたいな勢いみたいでしたが、
納得して、
母「(お正月に誰もこないなら)じゃ、大丈夫だ。もう、あなたは、帰りなさい。
来てくれて、ありがとうね」
という事で、私は、また自転車で帰ってきました。
母は、薄い長そでのブラウスを、何枚も何枚も着ていて、
冬用の服がないから、こんなに着ているのか。
一応、今日、冬のセーターみたいなのを持っていったけれど、
置いていこうと思ったら、虫が食っていて、穴があいていたので、一つは持って帰ってきた。
どっちみ、施設では手洗い洗濯は、しないだろうから、洗濯機でジャカジャカ洗える冬のセーターを、買おうかなー。
母の家のものを持っていこうと思っても、穴が開いていたり、汚れが取れていなかったりなので、いっそ、全部処分して、新しいものを買うのもいいかも。
ただ、施設の母の部屋のタンスには、鍵がかけられていて、
言えば、開けてくれるけれど、いちいち開けてもらうのも、なんだし・・・
ということで、母の服の管理が出来ていない私です。
どうも、文章がまとまらない。
ま、そんな感じの面会でした。