misty's Blog

旅行が中心ですが、趣味など経験したものを書いています

宝塚北サービスエリアから、淡路島へ。そして鳴門。念願の大塚国際美術館へー。

春休みの最後の土曜日。

道路は、めちゃ混み。

そうなんですねー。

こんな時期は、あまり移動しない?私達。

高速道路、あちこちで渋滞に、ハマりました。

予定より、大幅遅れて、

宝塚北サービスエリア。

ここで、お昼食べるなら、淡路島の方がいいよねー。せっかくだから・・・と。

そして、宝塚グッズも見たかったけれど、渋滞で遅れ気味なので、トイレ休憩だけで、出発。

 

淡路島へと向かいます。

 

明石海峡大橋ー。

最初に淡路島へ渡った時は、感動でしたー。

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15年前の事。

しかし、あれから、

2回、阿波踊りに行き、それ以外にも、神戸に住む(しかも、明石海峡大橋に近い)長男の家に遊びに行きつつ、淡路島へ足を伸ばしたことも。

 

なので、初回ほどの感動はなし。

 

神戸から近いですが、高速道路料金が高いらしい。

でも、高いと言っても、それほどじゃないか・・・

 

徳島まで行くとなると・・・

このくらいです。

 

そんなこんなの明石海峡大橋

淡路島が見えてきました。

 

ようこそ淡路島へ。

ここで、美味しいお昼ご飯を食べようと思っていましたが・・・

 

激混み。

駐車場に停めるのも、難儀。

やっと停めて、中に入っても・・・・激混み。

食券を買う長蛇の列。

 

時間も押しているし、

 

諦めて・・・・

 

美味しそうなお弁当がいっぱいあります。

 

選んだのは、これ。

490円です。美味しかったし、コスパ良い。

これを、駐車場の車の中で食べました。

13時24分。

さらに進み、淡路島中央地点。13時47分。

 

鳴門大橋~~。

 

徳島上陸は、3回目。(1回目、2回目は阿波踊り

大塚国際美術館へ行きます。

 

長男家族は、まだ孫たちが、美術館に興味がなく、「かずら橋」へ行くらしいです。

私たちは、すでに、「かずら橋」は、高知から、行きましたので、パス。

 

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長男が「小便小僧」も行くような事を言っていましたが、いやいや、あそこは、道が細くて、平日ならまだしも、休日は、やばいよ。ってことを伝えて、パスしたようです。

 

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その代わり、大歩危の遊覧船に乗ってきたらしい。

 

14時13分

 

14時25分。大塚国際美術館へ入るためのエレベーターです。

 

ところで、大塚国際美術館。駐車場は、ちょっと離れたところにあって、無料シャトルバスで連れていってくれます。

 

全然予備知識なく、前売り券を買う事もなく、とにかく行ってみた。

よくわからないから・・・・

 

ナビに導かれながら、

左側に、「あ!何か分からないけれど、駐車場がある!」と見つつも、「大塚国際美術館」は、まだ先みたいなので、どんどん進む。

そして、美術館は、あるけれど、駐車場は、もっと先の↑が出ているので、美術館通過してさらに進む。

と、大きな美術館の駐車場がありました。

 

後で分かりましたが、手前は、第二駐車場。奥が第一駐車場。

どっちも変わらなそうだけれど、空いているときは、第二駐車場は封鎖されているのかな?

「本日は、駐車場が二つあるので、お帰りの際に、シャトルバスに乗る時には、お間違いのないように」みたいなアナウンスが・・・。

 

当日券で、普通に入り、

そういえば、ガイドツアーがあるのは、ちょっと調べたんだけど・・

と探してみると、

本日最後のボランティアガイドツアーが、14時半からあります。

現在14時28分。

案内の人に聞くと、

目の前の「システィナホール」の椅子に座ってお待ちください。とのこと。

ここが、システィナホールです。

すごいなー。綺麗だなー。

ルーブル美術館みたいだなー。

かつて、2018年に弾丸、パリ旅行に行ってきました。↓

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さて、ここからは、ガイドツアーで、説明を受けながら、撮った写真ですが・・

覚えていない・・・

覚えているのは、

絵を描くときに、画家は、たいてい自分を絵に入れるとか。そして、こちらを向いているのが、画家(や、その家族)らしい。

上記の絵の場合、左端のこっちを向いている男の子は、「エル・グレコ」の長男だそう。

「エルグレコ オルガス伯の埋葬」

 

これは、キリストの生まれたときとか、受難の時とか、そんなのが書かれているらしい。

ジョットのスクロヴェーニ礼拝堂壁画。

 

あ、ちなみに、大塚国際美術館入り口が、地下3階で、今回のガイドツアーは、地下3階と地下2階の中から、抜粋で説明していただきました。

 

これ、画像を大きくしても、薄暗いところで撮ったせいか、ぼやけて読めない。

ここは、地下2階です。

最後の晩餐の修復前の壁画です。

こちらは、修復後。

裏切者のユダは、どこだ!?

裏切者は、黒く描かれています。ってことで、みなさん、わかりますね?

と、ガイドの方が、指差しています。

これは、バックのタペストリー(右に四つ、左に四つ)あるけれど、正面から見ると、同じ大きさなのに、端から見ると、手前のタペストリーが大きく見れる。遠近法を取り入れています。とか、そんな説明があったので、横から撮ってみました。

 

モナリザのほほ笑み。

 

パリのルーブル美術館で見たときには、「わっ!小さいっ!」と思いましたが、ここは、それほどにも思わなかった。だけれども、原寸大だよね?

部屋が小さいからか、もう「モナリザ」は、小さい。って知っているからか・・・・

 

レンプラント「夜警」

ここでも、「作者は、どこでしょう?」的な、質問が。

どこだっけ?

ただ、正面の女の人が、作者の奥さんらしい。

確か、ガイドさんが「サスキアさん、サスキアさん」と呼んでいたような・・

この方です。

システィーナホールを上から見下ろせます。そして、天井画を間近で見ることが出来る。

↑ 人がいないときに、上から撮りました。

さて、15時35分。約60分のガイドツアーが終わり、自由時間で、そろそろホテルに行かないと・・・なのですが、

 

ゴッホの「7つのひまわり」は見たい!

と、ガイドさんに、

ゴッホのひまわりは、どこにありますか?」

と聞いて、そちらに向かいます。ちなみに、地下1階です。と教えてもらったにも係わらず、私は、1階と間違えて、そちらを探す。という・・・・

 

階段も、素敵。

下りたり、登ったり(階を間違えたからね)

 

わー、ここいい。眺めも良さそう。

でも、外に出て、ゆっくりする暇もなかった。

次回、ここは、一日、何度でも出入りできるそうなので、一日コースで、渦の道(後述)などと合わせて、遊びに来たい!!!

 

やっと、たどりついた。

次男がねー、今、西洋美術史に興味があるそうで、Youtubeでいろいろ見ているそう。

で、この間、彼からレクチャーを受けた。忘れたけれど・・・

 

とりあえず、写真に収め(ミーハー)、ショップへ向かいます。

 

あ!モネの「大睡蓮」。地下2階。

ここ、やっぱりパリで、

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オランジェリー美術館で、見て、心癒されたー。

戻ってきた、第一駐車場。16時6分。

ショップで買ったもの。

  • 大塚国際美術館百選 1320円
  • クランチチョコ サージェントの「カーネーション」 1100円。
    絵と、中身(クランチチョコ)でチョイス。でも、孫にあげちゃった。

 

あの山に見えるのは?もしかして、エクシブ?と思ったら、全然違った。

エスカルヒ鳴門か?(後述)

 

さて、本日のお宿、JRホテルクレメント徳島

へ、出発です。