misty's Blog

旅行が中心ですが、趣味など経験したものを書いています

母の施設に行ってきた。珍しく「家に帰りたい」らしい。自分だったら、どうなんだろうか。

昨日は、アルバイトお休みして(最近、どうも仕事に行きたくない)、

 

いろいろ雑用をしてきました。

 

メインは、バレエレッスンが今月3回しかないので、(祝日があって)どこかで振替をしなくてはいけないので、昼間のレッスンに参加のため。

 

その(レッスン)前に、郵便局へ行き、新聞の講座振替の手続き。

夫が働くのをやめたら、昔からの給与振り込みの口座には、入ってくるお金がなくなるので、年金受給の口座(郵便局)への変更を少しずつやっています。

 

バレエレッスン終了後、

母の施設へ。

 

前回は、母の日(5月11日)に行ったので、10日ぶりです。

 

いつものように、みんなが集合している談話室にいて、隣の人と話していた????

 

 

私が行くと

母「今日は、何で来たの?車?」

というので、

 

私「うん。車」

 

母「まぁ!来るまで来たんだったら、一緒に乗って帰りたいわね。」

母「そんな事を、さっき話していたのよ」

 

と言いながら、母の部屋へ。

 

やっぱり、

何度となく、「じゃ、帰ろうかしら・・・」

みたいな発言。

 

帰っても、帰らなくてもどちらでも良い状況に置かれていると、思っているらしいい。

なんなら、自転車(車ではなく、自転車ね)で、自力で帰ってもいい。と思っているらしい。

 

私「家に、帰りたい?」

と聞くと、珍しく

 

母「そりゃー、帰りたいよ」

 

帰りたいと言っても、自分は、一人ではなんでもできる状態で、帰って、家で、テレビを見たり、トイレも行くし、ご飯も作って食べるし、近所の人とお話したり、家の中をごそごそしたり、衣替えもしたり、布団を敷いたり、畳んだり、コーヒーを淹れたり

 

という状況で、帰りたいんだよねー。

 

でも、それは無理なんです。

 

自分だったら、どうかなー。と考えてみる。

動くことも、ままならい状態で、トイレで、自力で用も足せず、

何か、あれ、食べたい!と思っても、何もできない。

そんな状態でも、この自分の家にいたいだろうか。

 

施設は、すでにエアコンが入っていて、快適でした。

 

結局、「家に帰りたい」と言っても、とっても帰りたい。訳じゃなくて、

母「じゃあ、気を付けて帰ってね」

と、部屋で私を見送ってくれて、

 

私は、部屋を出た後に、

施設の入居者がオヤツの時間で、みなさん、何かを食べている状態だったので、母に

「みんな、オヤツ食べてるよー。あっちに行く?」と声をかけようかと思って、ドアを開けたら、

ベッドに横たわっていたので、

そのままにして帰ってきました。

 

バレエレッスン場のそばのホテルに、多分秋篠宮殿下が、今、こちらに来ていらっしゃっていて、ものものしいSPの人たちもいて、お昼ご飯を食べてきたのか、黒塗りの自動車三台(前と後ろは、警護の車)で、到着されていましたー。

レッスン途中で、窓から外を見たら、お迎えの車が来ていましたー。