misty's Blog

旅行が中心ですが、趣味など経験したものを書いています

母100歳。肺炎(大したことないけれど)で、緊急入院の後、すぐ第二次病院へ転院。転院の日。

新しい病院、第二次病院に到着ですが、

ここ、正面玄関は、車横づけできないです。ロータリーもない。

裏の入り口に、タクシー乗りつけとか、障がい者用の駐車場が用意されています。

(前回の母の外科治療で覚えた)

 

もうね、朝10時頃で、駐車場がいっぱいで、係員が出ていて、駐車場の案内をしている。

私たち、裏の入り口にたどり着けなくて(道が、ややこしくて・・・民家の中に、裏の入り口が入り込んでいる感じ)

ゆっくり走っていると、

 

その駐車場の係員が

「ここは、満車だから、もっと遠い方の駐車場に行って」という。

 

私「車いすの母がいて、今日入院で、裏の障がい者用の駐車場に停めていい。って言われています(この病院では言われていないけれどね)」

 

70代後半?くらいの、案内のおじいさんが、

「じゃ、そうして」

 

というけれど、その場所が分からないんだよー。

で、またぐるっと回って、また同じ場所に戻り、同じく、その案内人に、

 

障碍者用の駐車場、どういったらいい?」

 

案内人「障碍者用の駐車場じゃなくて、じゃ、ここ止めて」

って、そこは、確かに近いけれど、道路隔てて、反対側だし、

そこに、車いすを借りて持ってきて、母を乗せて、道路を渡るっての????

 

今は、雨降っていないけれど(今日は、雨の予定)

 

それより、「障がい者用の駐車場」を教えてよっ!

 

と、私は、助手席から、切れて

私「障がい者用の裏口に行きたいんですっ!!!」

私「10時までに、行かなくちゃいけなくて、時間もないんですっ!!!!」

 

と、叫ぶと、

案内人も、

「そんな方に行ったって、車いすないよ」

 

私「ありますっ!!!!!」

 

夫は、間に入っていて、「まぁまぁ、喧嘩しなくても・・・」

 

案内人「あ、(車いす)あるの?」

 

だから、早く、場所を教えてよって言ってるじゃんか。

行ったことあるのに、道に迷う私たちも私たちだけれど、本当に、民家の間の細い道を入って行くのです。裏口は・・・

分からずに、通り過ぎちゃう。

 

私「もう、いいです」

 

と、また、ぐるぐる回って、見つけた。やっぱり、通り過ぎていたんだ。

まさに、ここは、人の家の入り口じゃないの?って感じの入り口なので。

 

で、裏の入り口にも、車いすがあるはずなのに、なかった(笑)

 

出払っちゃったのか。(車いす置き場はある。)

 

で、私が正面玄関まで、院内を通り、車いすを持って、裏の駐車場まで。

 

受付に行き、

私「あのぉ~、今日、入院の、〇〇ですが・・・・」

 

と伝えたら、

 

座ってお待ちください。

 

ということで、座って待つ。

 

名前を呼ばれて、受付に行くと、

受付の人「まだ、ご本人さまがお見えになっていないので・・・」

 

え?どういうこと?

一緒に来たのですが。あり得ないでしょう。

 

私「え?いますけれど?????」

 

受付の人「あ・・・・・じゃ、前の病院からの書類はありますか?」

 

で、市民病院からの申し送りの書類を渡す。

 

ファイルにセットして、これを持って、内科の診察のボックスに入れてください。

 

え?入院なんだけれど、内科の診察待ちなの????

 

と、言われるがままに、内科の診察の受付ボックスに入れて、待つ。

 

1時間くらい、待たされる。

 

どういうこと?入院なんだけれど・・・外来診察じゃないんだけれど・・・

 

ここで、私は、10時前にここに来て、受付に市民病院からの書類を渡して、名前を伝えれば、すぐに問診をしてもらえたのでは無いかと、思う訳です。

 

すべてが、うまくいかない。いっていない(涙)

 

11時は、とっくに、過ぎていたよね。

 

名前を呼ばれたら、

内視鏡センター」に行ってください。

 

え?内視鏡センター?どういう事?

 

と、言われるがままに、エレベーターを使って、3階の内視鏡センターの受付ボックスに書類を入れて、待つ。

 

母の前に、数人の人が待っている。

 

はぁ・・・・・

待っている間に、「内視鏡」を調べると(私は、やったことがない)

食事制限して、管を入れて、腸とか、胃とか、みるやつね。

 

おばあさん(母のこと)、食事制限していないんだれど、何を見る???

 

で、待つこと30分。

 

名前を呼ばれて・・・・

 

結局ね。内視鏡関係なくて、問診をしてくる医師が、ここにいるってだけで、ここで問診。

 

※勝手に推測するに、10時までなら、1階の内科で、割り込み診察してもらえたけれど、10時過ぎたので、診察してくれる医師が、こっち(内視鏡センター)に来ちゃったので、ここで、診察になったのでは、なかろうか。

 

私も、切れていたけれど、まー、そこは大人だし、10時までに来なかったのが悪かったんだよね。という気持ちもあって、我慢していたけれど、

 

母のご機嫌が、とっても悪い。

そういう時は、

 

医師が何か聞いても、

母「何を言っているのか、全然わからない」

母「いったい、なんで、私は、ここにいるのか」

母「こんなに、待たされて・・・・」

 

ということばかり言って、全然、医師の質問に答えない。

 

私「あー、耳も遠いし、認知症だし・・・」

医師「あ、認知が入っているんですか?」

 

って、それって、市民病院からの申し送りにも書いてあると思うし、さきほど、この病院でも、いろいろ問診を書いたんだけれど、

先生には、伝わっていないのね(怒)

 

この病院、なんだか、不安だなー。

前の市民病院の方が良かったなー。

 

その後、ようやく、病室に案内されて・・・・

 

病室がね。

個室なんです。

 

私、思わず「個室なんですね。」と言ったら、

 

看護師さん「はい。あ、でも、追加料金とか、要らないです」

 

私「全部、個室なんですか?」

看護師さん「2人部屋もあって、こちらの事情で、2人部屋に移動になることもあります」

 

病室のドアは、どこも、閉じていて・・

まるで、ホテルのよう。(静けさ感や、プライベート感がね)

 

ここに、閉じ込められて、母、大丈夫なのだろうか・・・

 

市民病院では、一日税抜き390円(税込み 429円)で

  • パジャマ
  • タオル類(バスタオル、フェイスタオル)

をレンタルできたし、

 

紙おむつセットは、330円(税込み 363円)で、

紙パンツと、パッド類を

使わせてもらえていた。

 

同じようなものが、ないか聞いたら、

 

あるけれど、

たぶん検査着用みたいな、ホテルにあるガウンのような、上下分かれているタイプではないものを、一日いくらで借りれるらしい。

 

それを、いったんは、お願いしたけれど、

 

看護師さん「パジャマを持ってきてください」

 

え?さっき、言ったのは?

 

その長衣(って言うのかな?)だと、寝るのに、ちょっと・・・

らしくて、

 

結局、パジャマ、いるんかい。

 

そして、タオルも、持って来てくれ。と。

 

介護付き有料老人ホームの支配人が、持って来てくれた、バスタオル3枚とフェイスタオル3枚が、あるんだけれど、

 

看護師さん「タオルと、パジャマにマジックで名前を書いてもいいですか?」

 

ということで、

パジャマは、いいけれど、タオルは、ダメだよねー。施設の名前を書いてもらうのは、どうよ?

 

と、その場で、老人ホームに電話をしたら、

「ちょっと、それは・・・・」と困っていたので、

 

私「そうですよね。わかりました。家から、持って来ます」

 

またまた入院とか、身体拘束に関する同意書とか、いっぱい書類にサインをし、

 

母は、といえば、

 

もう待たされて、怒った延長で、

 

母「どうして、ここに入れられるの?そんなに、私が邪魔だった?」

 

という、一年前に、私が、母を老人ホームに入居させたときと同じ状況で、

 

「はいはい。母を捨てる私が悪いんですよ。」という心境の私。

 

この状態で、何を言ってもしょうがないので

※看護師さんは「そんなこと無いですよー。」と、一生懸命、言い訳していたけれど

 

私「私たち、もう帰ってもいいですか?」と言って、

帰ってきました。

 

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7月9日(水曜日)夕方~夜 緊急入院

7月10日(木曜日) 14時半頃、面会に行く。病状の話と転院の話

7月11日(金曜日) 電話がかかってきて、テレビカードを買ってください。と言われる

7月14日(月曜日)14時半頃、面会に行くと、「明日、転院」と言われる。

7月15日(火曜日)9時~12時半 市民病院を退院して、第二次病院へ転院