きのうのオレンジ(藤岡陽子)
どなたかのブログを読んでいて、この小説について書いてあったので、読んでみました。
「弱音を吐かない人は、いつだってひとりで闘っている」 がん宣告を受けた<彼>と、彼を支える<家族>の物語。 心揺さぶられる感動長編。
三十三歳の遼賀が受けた胃癌宣告。どうして自分が……涙が溢れてきて、恐怖で震えが止まらない。その時、郷里の岡山にいる弟の恭平から荷物が届く。入っていたのは、十五歳の頃、恭平と山で遭難した時に履いていたオレンジ色の登山靴。それを見た遼賀は思い出す。あの日のおれは、生きるために吹雪の中を進んでいったのだ。逃げ出したいなんて、一度たりとも思わなかった――。
先日亡くなった従妹に、香典を送ったら、彼女のお兄さんから
「香典、ありがとう。香典返しを送ったので・・・・」
という電話があり、
少しだけ、彼女の闘病生活を聞いて
この小説と重なる部分もあり、自分がその立場にあるような錯覚を起こしてしまう。
ガン保険、解約しない方がいいのかなー。
とも、ふと考えてしまう(笑)
従妹は、10年前くらいに、元は、「乳がん」発見。
その後、あちこちに転移して(この小説の主人公も、そうだよね。元は「胃がん」だけれど)
ずっと、闘病生活を送っていたけれど、
2年前に、もう諦めて、それからあとは、どうなのかな。痛みを和らげるのを優先に治療?投薬?していったのかな。
そして、2年経って、他界。
昨日も書いたけれど、
私たちの入っている保険は、入院は、一日目から出るけれど、通院は、20日以上の入院後しか出ないし、
友達が入っている保険みたいに、投薬だけで保険が、おりる訳でもないから、まー、いいか。
本当に、どうして、がんになっちゃうのですかね。
私も、早々と「乳がん」になりましたし、実兄も、18歳のときに、がんになり、昔の話なので、1年くらい入院して、亡くなりました。
ですが、私の両親は、保険にも入らず、病気にもならず、父は、96歳で老衰死。母は、現在、101歳。
藤岡陽子さんの小説、もっと読みたいけれど、元看護師さんの作家ということで、こういう悲しい物語が多いと、どうしようかなー。
そうそう、「国宝」が、アマゾンプライムで見ることが出来る。と聞いて、昨日見ましたが、
あれ?私、これ見たことある。
いやいや、映画見に行っていないし、そんな訳ないよね。
と思ったら、
たぶん「小説」を読んだんだった。
映画は、だいぶ、縮めて作ってあるので、肝心なところが飛んじゃっていますよねー。ま、小説の内容も忘れているけれど・・・
歌舞伎は、母が元気で、私の息子が東京の大学に行っているときに、何度か銀座の歌舞伎座に行ってみて、結構好きでした。
華やかですよねー。あー、また歌舞伎見たいなー。と思いました。
職場の元上司に、「素人歌舞伎、やっているんだよ。mistyさんも、入ってよ」と言われていて、
団体行動が好きじゃないので、歌舞伎には興味あるけれど(見るのもやるのも)無理だな。