9月1日に認定してもらうための就職活動です。
応募セミナーに参加。
前回の「基礎セミナー」は、コロナの影響で、時短され、1時間で終了しましたが、今回は、通常通りの2時間半のコース。定員4名でした。
14時～16時半まで。
ところが、4名の申し込みがあったのにも関わらず、参加者は2名。え？そんないい加減なことして、大丈夫なの？？？？？と小心者の私は、考えます。
これも、なかなか面白かったです。
講師は、70歳くらいかなぁ～。60代後半か。慣れている「おじさん」です。もともと営業職をしていたっていうから、喋りもスムーズで、自分に自信がある感じ（自分でも言っていました。）
2時間半という時間は、参加者が4人で、一人一人、文章を添削してくるので、この時間が必要だけれど、今回は、2名になっちゃったし、ここだけのハナシですが、自分で納得したら、帰ってもいいですよ。って事。
この辺も、合理的でなかなかよい感じ。
前半、履歴書の書き方とかの、説明をして、後半に、「志望動機」を書いて、それを添削してくれる感じです。
私以外の、受講者は、30歳くらい？30代前半？の男性です。
もともとIT関連にお勤めだったらしい。
で、「志望動機」を書くのに、私が悩んでいたら、
Mistyさんは、どういう職種に付きたいんですか？
うーーん、それが決まらないんですよね～～。本当はプログラミングをしたいのですが・・・・
もともとプログラマーで就職した私は（というか、企業内教育でプログラマーになったんだけれど、その仕事がめちゃ気に入った）、やっぱりプログラミングが好きなんです。
ですが、3年という短い期間で結婚退職し、その後は、やっぱりコンピューターが忘れらなくて、派遣会社経由で、プログラマーとして働いたこともありましたが、子育て中は、バリバリ働けないので、なんとなーく時代の流れに沿って、インストラクタの仕事をしていた。
簡易言語を教えていたけれど、ワープロの普及に伴って、ワープロ講師になり、パソコンの普及に伴って、パソコン通信、インターネット、一太郎、ロータス、桐から、Word、Excelのインストラクターに。
うん。インストラクターも嫌いじゃない。
とはいえ、もうそんな仕事は出来ないよね～。スキルがない。最近は、どっぷり固定の職場に使っていたので、勉強していないし・・・
最近の仕事といえば、ホームページ関連の仕事を15年していたけれど、はっきり言って、センスがないし、かといって、知識も、何かあると業者さんに頼んでいたので、スキルもない。
やっぱり、事務職？？？？？
誰かのアシスタントレベルで、プログラミングとか、ホームページ作成とかないかなぁ～。困った時には、聞くことが出来る人がいる職場で・・・
結局、どんな仕事に就きたいのか、わかりません。
という事を（こんなに、長々とは言わなかったけれど）話したら、
講師の人は、
「スキル」と「能力」は違う。
スキルは、その仕事に特化したものだけれど、能力は、どんな仕事でも発揮できる。
だから、あなたの「能力」を「志望動機」に書くのですよ。と。
そして、私が書いた、全然変な「志望動機」を直してくれました！
ホワイトボードに直した志望動機を、書いて行きます。
※ということは、他の受講者に私の志望動機がわかってしまって、恥ずかしいよ～。
めちゃ完璧で、自信満々の「志望動機」でした。
素晴らしいですが、恥ずかしくて、この「志望動機」で提出は出来ないな。
もし、その会社に入ったら、後から、「あんなことを言って、全然たいしたことないじゃん」と思われちゃいそうだ。
この時点で、15時15分。セミナーが始まって1時間15分経過です。
もう一人の受講者は、せっせと、志望動機を考えています。
講師の人が
さっきも言いましたが、もしMistyさんが、もうこれで、納得したのであれば帰っていただいても構いませんよ。アンケートにも、無駄な時間が多いとか、長すぎるとか書かれちゃうんですよね～。一人ずつ、添削するので・・・
というので、
じゃ、お言葉に甘えまして・・・・
とお先に失礼しました。もう一人の受講者の彼も、私がいない方がきっといいんじゃないかと。
時間も予定より短かったし、なかなか良かったので、またまた次回の就職活動、セミナーにしちゃおうかなぁ～と思いました。
