私は、ずっと仕事なので、母のことは、もうヘルパーさんにお任せ????
仕事終了後、母の家に行って、
私「今日、お掃除の人、来てくれたよね?」
と言っても、
母「そんな人は来ていない」
14時頃、夫が、母のご飯を作って(ビビンバ丼を作ったらしい)持ってきたときにも、
夫が「ヘルパーさん来たよね」
と言っても、
母「来ていない。私が寝ているときに来たのかねー」
と言っていたらしい。
その夫が来たことも、もちろん忘れている。
でも、ビビンバ丼が残っているので、
母は、「こんな事も忘れている」
とショックを受けている(いつものことだけれど)
もう自分では、何も出来ない。
こんなに、ダメになってしまって、どうしたらいいのか、と途方に暮れているっぽい。
私「じゃー、施設に入る?嫌だよねー」
と言うと、
母「でも、こんな自分の調子じゃ、それしかないよね。でも、お金がかかるね・・・・」
母「安い所ないかな」
この間、軽く見つけた、うちの近所のデイサービス、2人部屋しかなくて、
2人部屋は嫌だよねー?と母に聞いたら、「嫌だ」と言っていたけれど
私「じゃ、2人部屋なら、安いよ。」
母「仕方がないね。安いなら、2人部屋でもいい」
という話をしていましたが、
実際、行くとなると、きっと、
「まだ、大丈夫だ。施設には行かなくても一人で暮らせる」
と言うんだろうなー。
また、施設にいかないまでも、
母「火の元が心配だね」
私「火を使わなければいいんだよ」
母「そうは言っても、お風呂に入らなくちゃいけないし」
私「お風呂は、デイサービスで入ればいいじゃん。」
母「そうだね。そうだ、そうだ。それがいい」
↑デイサービスでお風呂に入るのは、絶対に嫌だと言っていたのに・・・・
私「なんなら、週二回、デイサービスに行けば、週にお風呂に二回入れるし、一週間に二回くらでもいいんじゃない?」
母「そうだねー」
と、話の中では、とんとん拍子。
私「ご飯は、私たちが持ってくるし、もし、暖かい味噌汁が飲みたければ、食べる時に私が温めて出してあげるから」
という、話をしましたが、
そのハナシも、きっと、またすぐに忘れるし、実際には、こう上手くはいかないけれど、
少しずつ、何度も話して、洗脳していこうか・・・・(笑)