昨日は、母の妹と、母の、亡くなった弟の奥さんが、名古屋から、母に会いにやってきました。
母の妹である、叔母さんは、今回で、二度目です。
私は、風邪気味で、ちょっとしんどいのですが、
13時にお迎えに。
お持たせ用のお土産を二人分買い、
(かつおぶしせんべい 880円✖2個)
母が、叔母さんたちに、「お茶を出したい。」と言い出すかも知れないので、
家から、ペットボトル1本と、コップ四つ。
駅の和菓子屋で、桜もち二つ入りのパックと、柏餅二つ入りのパックを買い(わざと、二つに分けた)
駅地下駐車場に停めて、改札口までお迎えに。
13時なので、おばさんたちは、とうに着いていて、駅ビルで昼ご飯を食べてやってきた。
(私も誘われたけれど、お断りした。笑)
で、母の施設へ。
前回、叔母さんが来た時には、
コロナか、インフルかで、部屋にはいけなかったけれど、
今回は、部屋に入れて、
13時20分~14時半まで、
母の妹は、とにかく話好きなので、どんだけでも喋っていたらしい。
私は、疲れましたー。
職員の人が、椅子を持ってきてくれたので、座って喋れましたけれど、
同じ話を何回も何回も。
叔母さんたちも、母と同じ感じ(は、言い過ぎだけれど)なので、
何回でも、同じ話をしても、まったく平気っぽい(笑)
ほんと、エンドレスで、ずーーっと、ここで、喋っていたい感じだったのですが(叔母さんがね)
一応、施設案内で、「面接は、60分までくらいにしてください」と記載されているし、
私も、もう帰りたかったので、
叔母さんたちを促して、帰る事に・・・
私が持っていったお茶は飲んだけれど、和菓子は、やっぱり、誰も食べなかったので、
おばさんたちに、1パックずつ渡して持ってかえってもらいました。
そして、
やっぱり、叔母さんたちも、
私に(というより、本当は母にだけれど・・施設に置いていけないので、私が貰う)
お土産をくれましたが、
そろそろ、
次回があれば、
「もう、お互いに、こうやって、買うのは、止めよう」と言おうと思います。
前に、叔母さんに、
「おばさんが、来る気があれば、いつでも、好きな時に、一人で、ここに来てもいいんだよ」
「あらかじめ、施設に電話して予約をしておいて、駅からはタクシーで、1000円くらいかなー」
と言ったら、
今回、おばさんは、私に、施設の電話番号を教えてくれ。と言ってきた。
行く気があるのだろうかー?????
帰りの車の中で、母の弟の奥さんは、
「元気そうで、安心した。」と言い、
「なんか、涙が出てきちゃった」と。
母の妹も、前回、初めて来たときに、同じく
「なんか、涙が出てきちゃった」
と言っていました。
わかるよ。その気持ち。
だんだん慣れてくるけれど、
なんだろうね。
子供のように、無邪気に喋って、その喋り方は、昔と全然変わっていないけれど、話す内容は、時々、昔に戻っていて、おかしなことを話す。
いつもの母のようで、やっぱり、認知症の母。
そして、私たちが帰るときも、
笑顔で、「よく来てくれたね」
と、自分の家ではない、介護施設で、手を振る。
可哀そうとか思っちゃうんだろうか。
認知症じゃなくて、自分の意志で、自分が楽だから、この施設に来ましたー。
というのとは、ちょっと違う。と思っちゃうのだろうか。