お姉さんの教えに従い、釜山タワーに行くには、釜山駅の反対側(北側?)へ出て、タクシーを拾います。
近いから、行ってくれるかなーと心配でしたが、とりあえず、行ってくれるそう。
(ちなみに、帰りの南浦洞からは、一台拒否された)
タクシーの中で。
いくらだったか。
お姉さんは、高くても、5,000ウォンくらいで行ける。と言っていた気がするけれど、
もっと高かった気がする。
そして、両替したお札を崩そうと、50,000ウォンを出したら、
運転手さん、喜んで、全部貰おうとした。
え!違う、違う。お釣りが欲しいよ。みたいなニュアンスを伝えたら、
お釣りがないから、ダメだ。
という。
しょうがなしに、10,000ウォン出して、お釣りをもらった気がするけれど、なんだか、余分に取られた気がするなー。
そういえば、昔、
韓国に行った時に、
「模範タクシー」じゃないとダメ。みたいにお勉強して、行ったけれど(もう20年以上前)
今回、タクシー乗るつもりなかったので、勉強して行かなかった。
しょうがない。勉強不足だ。
釜山タワー。
ところが、さっきまで、元気だった、喘息の友達が、また喘息が出たみたいで、どうやら釜山タワーに上る元気はないらしい。一人、付き添いの友達を置いて、残り2人で、とりあえず、釜山タワー、いくらくらいか、どんな感じかを見に行く。
釜山タワーも、行きたかったけれど、歩く距離が長くなるし、下船が遅れたら時間もないかと思って、諦めていた。
釜山タワーの料金は、一人12,000ウォン。
喘息の友達は、無理だと思い、3人分の入場料を買ったら、一枚で、3人分の入場券をくれた。
あー、一人は、まだ入り口にいるので、いったん、もう一人を呼んできます。
いったん、引き返す。
どうやら、喘息の友達は、
もう船に帰りたいらしい。
タクシーに乗りたいけれど、一人では、出来ないので・・・・・
という事で、もうちょっとだけ、ここで休んでいて。
と、申し訳ないけれど、残りの3人で、釜山タワーへ。
釜山タワーからの眺めです。10時半。
ロッテマートが見えます。あとから、ここでお土産探すつもり。
自分の姿を備え付の機械で撮って、
このように、潜水艦に表示させることができます。この潜水艦が、動きます。
たぶん、同じ船で下船したと思われるご夫婦もいて、彼らの潜水艦も、一緒にふわふわ、飛んでいました。
覗いて、万華鏡みたいに見えたり・・・
釜山タワー、最初は、え?これだけ?と思ったけれど、一つ下の階(だっけ?)に降りたら、いろいろ面白い。
あ、これが、万華鏡だっけか。
1階に下りてきて、お土産屋さん。
こんな風に、月に座って写真が撮れます(笑)
1階のお土産屋さんで、
あ!そうだ!
孫に、絵葉書送りたい!
と絵葉書を一枚買う。
でも、下調べしていなくて、切手は?どこで買う?いくらの切手を買えばよい????
と、Google 翻訳で、
「切手ありますか?」
と、お土産屋さんのお姉さんに聞くと(この、お姉さんが、めちゃ感じ悪い)
切手を出してくる。
え?でも、これ、日本にも出せれる料金の切手なのかな?と思いつつ、
ジェスチャーで、日本に出せれるのか、どうか聞くも、
ちっ!ちっ!という感じで、人差し指を、横に振って、追い払われる(?)
買った切手は、500ウォン。
友達も、「私も(絵葉書)出すー」と言って、絵葉書2枚買い、2枚の500ウォン切手を買う。
500ウォンって、50円だよね?日本なら、国内でも出せない料金なんだけれど、なんだか不安ー。
と思いつつ、
一人、喘息で(いつも喘息が出ている訳ではない)待っている友達の所へー。
その後、彼女を連れて、タクシーを拾う。
一台目、拒否されたー。
私たちの言葉が悪かった?
クルーズ船で、釜山観光地図を貰えたので、その地図を見せて、ここに行きたいと伝えた。
そして、二台目で、行ってくれそうで、
喘息の友達一人をタクシーに入れ、気を付けて帰ってね。と送り出す。
彼女には、みんなで両替したお金のうち、釜山タワーに入らなかったので(釜山タワーの入場料で、50,000ウォンを払って、14,000ウォンのお釣りをもらった)そのうち、彼女の釜山タワー入場券の分 12,000ウォンを渡した
最初に分配した、一人10,000ウォンと、12000ウォンがあれば、合計 22000ウォン(日本円にして、2200円)があれば、充分タクシーに乗れますが、
彼女は、心配で、「え?これだけで足りる?」と言っていましたが、
「これだけあれば、大丈夫」と送り出した。
だって、普通50000ウォン(500円)で行く距離だよ。
その後、三人で、
彼女のことだから、あのお金、全部、タクシーの運転手さんに渡しそうだよねー。
と言っていましたが、
案の定、22,000ウォン全額を、運転手さんに、あげてしまったそうです(笑)
喘息の彼女「だって、すごくいい人だったんだもん。乗車拒否しないし」
なんでも、日本にいたことがある運転手さんで、日本語も、話せて、いろいろ会話したそう。
22,000ウォン(2,200円)渡したら、めちゃくちゃ喜んでいたそうです。
一回目、拒否したタクシーさん、残念だったねー。
22,000ウォンの稼ぎだったのに。
釜山のタクシー
- 1回目:
釜山駅から釜山タワーへ。友達が払っていたので不確かだけれど、たぶん、少しぼったくり - 2回目:
釜山タワー(むしろ、だいぶ歩いて、ロッテマート付近)から港まで、乗車拒否 - 3回目:
同じく、ロッテマート付近から港まで、行ってくれて、日本語話せて、とっても良い運転手さん。提示した金額はわからないけれど、友達は、奮発して、22000ウォン支払う。