15年間の非常勤嘱託勤務を終えて、任期完了で失業保険を貰った。
待期期間なしで15年働いたので、4か月給付。
コロナで、もう1か月貰えるところを、打ち切って、10月からアルバイト勤務です。
さて、今回のアルバイトは、10月1日～11月20日までの期間限定のアルバイトです。
これからは、アルバイトしながら、収入も得、合間に遊ぶ。という、すぐ死んでも、長生きしちゃっても困らないための折衷案です。
働くだけ働いて、死んじゃうのも嫌だし、かといって、遊んでばかりで、生活費がなくなって、困った。というのも避けるため。
もうアルバイトだから、厚生年金加入も、雇用保険加入も関係ないよね～～。と思っていたら、昨日、私の机の上の、「雇用保険被保険者証」が。
え？何？これ
どうやら、アルバイトでも、条件によっては雇用保険に加入するみたいです。
31日以上の雇用見込みがあること。
これは、1か月ということではなくて、働く日が31日以上ってことでしょうか。
私は、10月1日～11月20日までの勤務。働く日を数えると36日になります。
それとも、純粋に契約期間が、10月1日～11月20日なので、10月は31日で、11月は、20日までで、合計51日。
今回は、どっちでも、31日以上あるので、いいのですが、じゃ、一か月だけの契約だとどうなるのでしょうか。
1週間の所定労働時間が20時間以上であること
今回は、8時半～17時勤務なので、一日7時間半勤務です。なので、こちらもOK。
じゃあ、また失業保険貰えるの？？？
飛び飛びで働いていても、2年間に合計12か月以上働けば（雇用保険に加入していれば）貰えるそうです。
でもねー、アルバイトじゃたいして稼いでいないしね～。いったいいくら貰えるのか。
考え方は、同じですね。前は15年働いたので、120日（4か月）いただきました。
今回、もし2年で仕事を辞めると、90日（3か月）貰えます。もちろん自己都合なので、3か月の待機があります。・・・が、この待期期間は、3か月から2か月に変更されるよ～～。と昨日、アルバイトの先輩に聞きました。
で、貰える金額は・・・・・・・・
離職前の6か月の給与を180で割って、1日あたりの給与額を出します。
これが、前回は、ちゃんと毎日、毎月、毎年、ずーーーーと勤めていたので、当然離職前の6か月＝ひと月分の給料✖6なのですが、
今回の働く形態が・・・・、1か月2か月働いて、1か月休んで・・・・とかやっていると離職前の6か月の給与が14万円✖4とか、14万円✖3とか・・・。それを180で割ると、560000÷180＝3,111円
420000÷180＝2,333円
1日あたりの給与額が、こんなに少ない～～。
前回は、5,010円以上11,090円以下に当てはまりましたが
今回は（って、まだ働き始めたばかりだけれど・・・）2,500円以上11,090円に当てはまる。というか、2,500円切った場合は、どうなるの？？？？
直近6か月間に3か月しか働かなかったら、2,500円を切っちゃうんですけれど。
まぁ、一番下のランクだとして、基本手当の日額が、2,000円～4,007円になります。
2,000円✖30日＝60,000円
4,000円✖30日＝120,000円
1か月に貰える金額は、6万円～12万円のあいだですねから。
せっかくだから、2年間のアルバイト勤務の最後に集中して6か月ぶっ通しで働くか。そうすると、14万円✖6＝84万円。840000÷180日＝4,666円が賃金日額です。
上の表で当てはまるのは、どっちみち給付率は80％ですが、たぶん賃金日額が高い方が基本手当日額も高くなるでしょう。
そして、結論。
これからの2年間（以上）にバラバラと12か月（以上）を働くけれど、最後は、ぶっ通しで6か月間働く。
そして、失業保険を受けながら、身体を休め（待期期間が2か月なので、半年くらいは働けない）半年後、また2年間働く。
なーーんて、捕らぬ狸の皮算用ですね。
そうそう都合よい仕事があるはずもなく。ですが、一応、そのつもりで人生送って行こうと思います。
まずは、1か月だけの雇用で、雇用保険に加入できるかどうか確認しなくちゃね。調べてもわからないので、次回「1か月だけ、働きませんか？」という依頼が来たら受けてみることにします。それで、雇用保険に入れるかどうかが判明する。
あ！それよりも、アルバイトの先輩に来週聞いてみよう。きっと、1か月契約の仕事もしているはずだから。
