角上楼に泊ってきました。
最近は、高いホテルが、どんどん建っているので、それほどの旅館でもないですし、
登録有形文化財?って事で有名なんですかね?
2010年に姉妹館の「井筒楼」に共同クーポンで泊まったことがあり、それで、お姉さん格の「角上楼」は、気にはなっていたものの、
高いし、和食は、とくに好きでもないし、周りも何もないし・・・と、行く気にならなかったのが、
まさかの「田原市プレミアム付き商品券」の使い道がない!
という事で行ってきました。
↑ ここで、使う予定が、まさかの、使えなかったというオハナシ。
【じゃらんスペシャルウィーク】15%OFF!国の登録有形文化財指定の宿◎2食付地魚会席「お糸路プラン」
で、
一人二食付き 22,440円✖2人=44,800円。
ですが、利用クーポンが2種類使えて、
温泉厳選宿 2,800円クーポンと
温泉宿限定 4万円以上6,000円クーポンで、
合計 8800円のクーポンが使えて、
クーポン後の お値段が、36,080円。
夕食のビール代と入湯税で、1,780円。
合計37,860円の支払いです。
田原市のプレミアム商品券が、19,500円が、2人分あって、これは、一人4,500円分プレミアムがついているので、2人で9,000円分のクーポンがあるのも同じ。
37,860円-9,000円は、28,860円。
ということで、二食付き、夕食のアルコール付で、2人で28,860円で泊まったことになります。こじつけですけれどねー。
結局、田原市で、二つも高級宿(我が家に取っては)に泊まる事になっちゃったし、散財はしていますね。
さて、
この辺に泊まるのは、夫は、釣りがしたいから。
私は、美味しいものが食べたいから。
14時にお宿に到着して、すぐに車で釣りに行く夫。
私はチェックイン前なのに、宿に残され、
宿「すみません、チェックインは15時なので・・・」
私「夫が、車で釣りに行ってしまって、居る場所がないので、どこかロビーとかで時間を過ごせませんか?」
宿「まだ掃除中で・・・」
というものの、
たくさんの荷物をかかえて、外で立っている訳にもいかず、
何度も何度も
「掃除中で、バタバタしますけれど・・・」
と言われつつ、
小さくなって、たしかフロントそば1階のお庭が見えるカウンターに座って、身じろぎもせず、じっと、本を読んでいました(笑)
案内してくれたのは、娘さんかな?
そして、女将(多分)が、しばらくして
「お待たせしていて、申し訳ありませんね」と、言って、お茶を持ってきてくれて、宿帳に記入をしました。
↓ このお手拭きの可愛いマークは、「家紋」だそうです。
14時23分。
女将「ベッドの部屋が本日、キャンセルが出たので、もしよろしければ、お値段変わらずで、変更ができますけれど、どうされますか?」
と丁寧に聞いてきてくれて、
元々が、どんな部屋を予約したのか、覚えていなかったのですが、私のことなんで、多分、一番安い部屋だと思う。
※調べたら「竹」でした。
和室より、ベッドルームが好きなので、
私「お願いします」
ということで、「月」のお部屋に変わりました。
14時40分頃に、
お部屋の準備が出来たそうで、少し早く入れてもらいました。
めっちゃ広いですねー。
お風呂も、素敵です。
入りたかったけれど、面倒くさくて、結局部屋のお風呂には、入らず。
大浴場(中浴場?小浴場?そう広くはない)に行くときは、バスタオルだけ持っていってくださいね。フェイスタオルは、大浴場にあります。
と、ベトナム出身の担当の女の子が教えてくれました。
ここ、外国籍のスタッフが何人かいます。
どうやら、部屋で、担当スタッフが決まっているようで、食事の時にも、同じ子でした。俵屋みたい。というか、昔ながらの高級旅館は、みんなそう?
お心づけは、渡しませんでしたけれど・・・
寝間着は、作務衣。
エスプレッソマシンがあって、一人一杯分ずつあるのですが、慣れない私が、大失敗。
カップの蓋をめくらずにセットして、
あれ?
水しか出てこないじゃん!
と、取っ手を動かしたら、カップが、排出されてしまい、
まだこの時点で、何故、水(お湯)しか出てこないのかが分からずに、もう一つのカップも入れて、同じことが起こり、
二つともダメにしていまい、
さらに、周りが、水漏れで大変なことに・・・・・
説明書も、読んだつもりだけれど、老眼で目も良く見えないし・・・
ほんと、年寄りは、何もできません・・・・
ここ、トイレ。ベッドから近いのは、いいですねー。
ベッドの下の床は、床暖房で、その上に、そのままベッド(ベッドの足がない)なので、お布団まで、暖かくなって、とっても寝心地が良い。
部屋から見える景色。
お兄さんが、木を切っていた?
帰る所です。お客さんが入ってきたから、やめたのかな?
昔の民宿みたいに、廊下に水道があります。
むかーーし、スキーに行って、民宿に泊まると、こういう所で、顔洗ったよね。
ちょっと迷路みたいです。小さいから、なんとか迷子にならずに済むけれど・・・
この奥は、ダイニングで、15時~17時までは、ハッピーアワー?
ドリンク(ソフトドリンク、アルコール)飲み放題です。
ですが15時~なので、まだ15時前。やっていません。
という事で、散歩にでました。(というか、ポケモンGOと、モンハンに出かけた)
井筒楼も、角上楼も、普通の住宅街の中に、ポツンとあります。
不思議な感じ。旅館街でもなく、この二つが、ちょっと離れていますが、ふつーーうの、街並みの中に、ある。
ゲームから帰ってきて、15時10分くらいなので、フリードリンクコーナーに来ました。
ケーキがあります。パウンドケーキみたいな感じ。ホールだけれど。
コーヒーマシーンと(このコーヒーマシーンは、カプセルの蓋を取らなくて良いタイプだったので、お部屋のコーヒーマシンの操作を誤った)
おつまみのナッツや、一口ミニドーナッツなどがあります。
白ワイン、赤ワイン、ジュース、ウーロン茶だったかな?
ビールサーバー。
この手のものは、使い方がわからないので、怖くて使えない。
ので、白ワインにしました。
まだ、誰も来ていません。
グラスは、ここから。冷えています。
白ワイン。
コーヒーも入れます。
ダイニングからの眺め。目の前が、宿の駐車場で、さらに、道を隔てて、公園の右側も駐車場です。
お風呂に行くには、いったん外に出て(下駄とか履物が用意されている)となりの棟?に行きます。
外は、ふつーうの、町並。
下駄箱に、下駄を入れて・・・
隣が、フェイスタオル。これをお風呂に持って行きます。
待合スペース。風呂上りスペース。
コインロッカーなどは、ありません。
こんな感じの小さめのお風呂。
部屋が全部で9部屋なので、充分か。あ、井筒楼の人もここに来ることが出来るか。
2階が、ダイニングです。
フロントです。
ロビー。
フロントに、こんなカゴや、ひざ掛けが用意してあって、自由に借りられます。