日本クラシックホテルの会 > ペアランチ券は、東京ステーションホテルで
2019年2月に奈良ホテルに泊まった時に、4つ目のホテルだったので、ペアランチ券をいただきました。
ペアランチ券は、期限が6か月です。
もともと、7月末に、日光金谷ホテルと東京ステーションホテルと二つのクラシックホテルを泊まるつもりで、すでに宿泊予約済みだったので、
「そうだ!ランチは、東京ステーションホテルにしよう!」
と、予約の電話を入れました。
7月末だというのに、早々と3月に予約をした気が・・・・・
さて、そのペアランチの内容ですが・・・・・・・
場所は、レストラン「ブラン ルージュ」東京ステーションホテルの2Fにあります。東京駅丸の内南口から行きます。よって、南の端にあります。
◎「フレンチ松花堂」
- ただ茶豆のムース
- びん長鮪炙り グリーン野菜のソース
- ずわい蟹と冬瓜のブイヨン煮
- 焼茄子のマリネ 天然海老のカダイフ焼
- イタリア産生ハムと彩りトマト プティモッツァレラのサラダ
◎メインディッシュ(以下の三つの中から選びます)
◎夏のスペシャルデザート
◎コーヒーと小菓子
一休レストランで予約ができますが、これを見ると、
料理が5,988円+ドリンク1,333円で、合計 7,322円となっています。一休で予約すると、この7,322円が、5,989円になります。
なんと、この一人7,322円分のランチをペアで、プレゼントしてもらっちゃいました~~。
絶対に、日本クラシックホテルの会のパスポート、お薦めです。
【2023年1月4日追記】
日本クラシックホテルの会、この当時は、メインダイニング(ブランルージュ)で、上記のランチでしたが、それは、2023年1月31日までで、それ以降は、「カメリア」でのランチになるそうです。内容も違うそうです(当たり前か。でも確認しちゃった。)
東京駅に着いたのが、12時頃。予約は、12時半にしていましたが、とりあえず、行ってみると〜〜
12時でもOKでした。予約の時に、「食事にどのくらい時間がかかりますか?」と聞いたら、「1時間半から2時間みていただけると・・・」という事だったので、2回転してお客を入れるとか、そういうのが無いのでしょうかね~。
二泊三日の旅行中なので、大きなボストンバックを二人とも持っていましたが、当然ながら、受付で預かってくれました。
このようにセッティングされていました。
メニューは、上に書き出しましたが、この赤い紙の裏に書かれています。
さて、サーブしてくれる女性が、
「お飲み物は、ペア券に含まれますけれど、お飲みになりますか?」と上手に聞いてくれました。
普通に「お飲み物はどうされますか?」なんて聞かれると、
え?お金かかっちゃう?じゃ、辞めておこうと思っちゃうのですが、ちゃんと「ペア券に含まれています」と言ってくれるところが、一流ですね~~。
ということで、夫は生ビール。私は、赤ワインを、いただきます。
前菜が来たときも、えー、どのカトラリー使えばいいの???って迷っちゃいましたが、ちゃーーんと、「お箸をお使いください」とか、アドバイスをいただけました。
前菜はお箸で、メインのお肉は、フォークとナイフで、前菜の一部は、小さなスプーンでいただきました。
真ん中に置いてあった大きなお皿は、下げられました。
何組か他のお客様がいましたが、みんなセレブな感じです。
パン用の、バターとエキストラバージンオリーブオイル(バルサミコ酢が垂らしてある)
前菜の松花堂です。なんか、メニューには載っていないものもあり、説明してくれたけれど、忘れました。手前右側のアマゴが、載っていない。
パンがやってきました。
右がしじみのブイヨンですが、左は、やっぱりメニューに載っていない「ちまき」
写真を撮るような人はいないので、無音カメラで、こそこそ撮っていました。天井です。
線路が見えます。新幹線が遠くに見えます。
これは、夫が頼んだお肉料理の子鴨です。
私は、鴨は、癖があって、きっと頼んだら後悔すると思い(過去、何度か後悔した)思い切って、+1,200円だして、国産牛ロースにしました。夫の鴨を一口貰いましたが、こっちにしてよかった~~~。
夏のスペシャルデザート。上に乗っているのが、そうですね。なんだったか忘れちゃったけれど・・・そして、
上の部分を取り外すと下の部分には、小菓子が。プチマドレーヌとオレンジピールのチョコスティックと、虎屋(?)のヨウカンでしょうか。
コーヒー。砂糖が可愛いです。可愛すぎて、いつも使わないのに、一つ入れちゃいました。
めちゃセレブな時間を過ごしました。美味しかったよ~~。