地方銀行の年間費の安い貸金庫を借りて、どうも使い勝手が悪いというか・・・
やっぱり、「金の延べ棒」とか何カラットもするダイヤとか、そういうものを入れておくべきで、日ごろ生活費の出し入れをする通帳を入れるには向きません。
それでも、旅行に行ったりして、家を空けている間に、火事とか泥棒が心配で、その心配料と考えればいいか。
仕事も辞めて、平日昼間に銀行に行くこともできるようになったし・・・・。
面倒ですが、思い切って、行ってきました。
前回、必要な印鑑を忘れて、一か月経ちましたが、やっぱり帳尻を合わせておきたい通帳があったので・・・。
1回目は、貸金庫にものを入れる(2019年9月)
2回目は(2020年2月)、預けた通帳のうち、1部を取り出す。(取り出したものは、そのまま取り出したまま)
3回目は、印鑑を忘れて実行ならず(2020年5月)
そして、今回4回目です。2回目に取り出した通帳とは違う銀行の通帳を取り出してきた。
窓口に行き、用紙に記入し、印鑑を押し、金庫の番号は教えてもらって記入したら、若い男の子が、貸金庫を持ってきたよ。
いやいやいや、この場所(他のお客さんがいる)で出し入れは嫌だからね~。と
あのぉ、前は、他の場所で出し入れさせてくれたんですけれど・・・・
男の子は新人っぽくて、「え?どうしよう」みたいでしたが、後ろから女性が出てきて、
ここじゃない方がいいんですよね?あちらの方か、応接室がありますが、どちらがいいでしょうか。
「あちらの方」が、人に見られない場所かどうかわからなかったので、前と同じ応接室がいい。と伝えました。
で、行員が働いている場所を通過して、応接室へ。
誰もいない場所で、ゆっくり、必要な通帳を出してきました。
もうだいぶ慣れてきたので、何回でも出し入れ出来るかなぁ~。
まぁ、ちゃんと貸金庫代、払っていますからね~~。
でも、10くらいある通帳の整理をしなくてはね~。
なんで、そんなにあるかの一例ですが・・・・(え?そのくらいあるのは普通?相場がわからない)
むかーーし15年以上前だな。派遣で働いていた頃に、複数の会社で働いていたので、毎年、確定申告をしていたんですよ。で、その時の税金の引き落とし口座に指定した、地方銀行の口座があって、15年前に、もう使わなくなっていたので、
よし!これは、子供のために使う通帳にしよう。と決めたんです。
息子が二人いるんですけれど、当時、これから、やれ結婚だ~とか、孫が生まれた~とか、その時にお祝いにするお金がないと困るので、少しずつ積み立てておいたんですね~。
不公平がないように、別の口座に、同じだけ積み立てする。
そして、必要な時は、そこから、お金を引き出していました。これ、意外といいです。もう積み立てた時点で、自分のお金と思っていないので、
えーー、お祝い、いくらあげよう~~。そんなにたくさんあげたら、ちょっと困るなぁ~。そんなにあげれないよう。と普通ならケチってしまいそうな時でも、自分のお金じゃないと思っているので、どんどん(?まぁ、その口座の残金がなくなったらダメですけれどね)出せますし、うちは、長男が結婚して、次男は結婚していないので、なんか、長男ばかりお祝いあげるのも、次男にかわいそうかなぁ~という心配も解消です。
ところが、子供用の口座にしたはずの口座が、今年、仕事を辞めて、久々に確定申告をしたら、確定申告は、還付で、お金が戻ってきたのですが、
なんと、市民税の徴収の通知が届き、
仕事を辞めたので、本来給料から差し引かれるべき、地方税が、〇〇の口座から引き落とします。と言ってきた。
え?なんで、私の口座を知ってるの????と思ったら、多分、確定申告で届け出している口座だったので、そっちから情報がいったんですね~。
※いや、これ違っていました。確定申告では、別の口座を書いて提出。
じゃ、なんで、勝手にこの口座になっちゃったか。っていうのは、過去(だいぶ前)に地方税の引き落とし口座として登録した口座から引き落とされるってハナシ。
いったん登録した口座は、ずーーーーと生きているらしい。ここ15年くらいは、地方税は給料から引き落としされていたので、口座から引き落とされることはなかったけれど、仕事を辞めたら、むーーーーし登録した口座から引き落とされるって事らしいです。もうこの口座から引き落とされたくないので、変更手続きをすることにします。(2020年6月26日 追記)
と、貸金庫のことを書くつもりが、仕事を辞めた後の地方税の徴収の話になってしまった。
公平に、長男と次男に同じだけプールしておいた貯金ですが、ここへきて、私の地方税が引かれてしまったので、それを埋めておいてあげないといけない。その調整が必要なため、貸金庫から通帳を出してきました。