貸金庫って、どうなんだろう。と思って、2年前に思い切って借りてみた。
旅行に行ったりするときに、毎回、不安になる。
家が燃えていないだろうか。泥棒に入られていないだろうか。
そのために、借りたのだけれど、普段使う通帳と、貯金の通帳と同じなので、非常に面倒。
結果、半分預けて、半分手元に置く感じ。
土地の登記とかは、貸金庫に入れていますけれどねー。
で、少し、使い勝手を良くしようと思い、
郵便局の口座は、通帳をなくすことにした。
ゆうちょダイレクト+(プラス)
入出金明細が、最大20年間見れるので、これでいいかなー。と。あまり細かいところは、見ていないけれど、ま、手続きが面倒かもしれないけれど、戻そうと思えば、通帳に戻すことも出来るみたいだし・・・・・
キャッシュカードは、存在するので(お金を引き出すときに必要)それは、貸金庫に預けておくことにする。
※ここの口座は、入金も基本的になく、生活費に使う事がないので、貸金庫に預けっぱなしでも、そう困らないだろう。
ところで、郵便局の口座は、総合口座にしておいて、普通預金と、定額貯金を同じ通帳で運用していた。
これを、半分くらい定額貯金だけ別の通帳にしようと試みた。
聞いてみたら、「出来る」という事だったので。
全部を移動しなかったのは、総合口座に定額貯金がセットになっていると残高が足り亡くなった時に、自動的に定額貯金から借り入れてくれるからだ(と思っているけど、本当かな?)
この「定額貯金だけを別通帳にする」というのが、かなり面倒で、いろいろ書類をかかなくてはいけなく、
郵便局員「この口座は、どういう使い方をしますか?」みたいに聞かれて、その用途を記入しなくてはいけない。
例えば、「給与の振り込み」とか・・・・「年金の振り込み」とか・・・・・
私の場合は、基本出入りがない口座なので、
「どれも当てはまらない」と主張すると、
「それを書いてくれないと、作ることができない」という。
結局、嘘でもいいから、どこかに〇を付ければよかったんだけれど、担当の郵便局員も、私も押し問答で、見かねた別の郵便局員が、間に入って、
ようやく、私は、そこで
「便宜上、どこかに〇を付けておけばいいのね、嘘でも・・・・」と悟ることでき、適当に〇を付けて、定額貯金専用の通帳を作ることができました。
疲れたよー。
とりあえず、私の名義の定額貯金は、総合口座から引き離すことに成功。
夫の名義の「ゆうちょ」の「総合口座」もあるけれど、本当は、こっちも分けたいけれど、面倒だなー。本人じゃないとダメだろうし。
昔は、何かっていうと、みんな「郵便局」に口座を持っていたと思うけれど、最近は、ネット銀行などで、郵便局に口座を持っていない人がいるのに、びっくりした。
父が亡くなった時に、父の遺産を少し、孫たちに分けたい。という母の希望(贈与税がかからない金額ね)で、私が姪や甥に振り込んだのだが、
誰も、郵便局の口座は持っていなかった
郵便局口座のハナシになってしまったが、
約1年ぶりくらいに、貸金庫から、ずーーーーーーと預けっぱなしにしていた郵便局の通帳を取り出し、ちょっと整理をして、また2日後くらいに、貸金庫に預けに行ったというお話でした。