亡くなった父は、昔、貸金庫を利用していた。
あ、そういえば、亡くなった時には、貸金庫の処理をしなかったので、それ以前にもう解約していたのか。
まさか、そのままって事はないよね~~。
兄も、長期で、旅行やら、実家(うち)やら、義姉の実家(すでに、今はもうない)に
滞在しているので、貸金庫を利用している。
うちも、たいしたものは、ないけれど、
二泊三日で旅行に行くときに、
まさか、泥棒入っていないよね?
家、焼けていないよね?
と心配になる。
貸金庫、ちょっとやってみたいんだ~。
でも、もったいないよね~。
と思っていたら、私の年金受け取りの銀行は、非電動式Aタイプ 6,480円/1年だった。
地方銀行のせいか、安いではないか。
非電動式Aタイプ 6,480円/年
無駄遣いか、どうなんだろう。
一般的には、どうなんだろう。
と、ブログを検索したら、
なんか、面白いブログがいっぱいあって、
この人のブログ、面白い~。とお気に入りに登録しました。
さて、我が家の話
夫に
貸金庫借りようかなぁ~
と言ったら、
預けるものもないのに、そんなの必要ないじゃん
と、予想通りの反応。
ま、内緒で借りればいいか。と、とりあえず、半日ドックで仕事を休んだついでに銀行に行って、
あのぉ~、貸金庫って今空きがありますか? と聞くと、
はい。ございます
ということで、
思わず、
じゃ、お願いしたいんですけれど・・・・
とお願いしてしまった。
夫に内緒で借りちゃえばいいじゃん。
と思ったら、
なんと、代理人の登録が必要らしい。
いやいやいや、内緒にできないじゃん。
しかし、もう「お願いします」と言った手前、しょうがない。なんとか、夫に切り出そう。
というのが、9月4日の話。
銀行の人が、次回は、代理人の方と一緒に来て、手続きしてください。というので、
なんとか、夫を説得しつつ、本日、私は、時間休を取って、早退し、夫の休みに合わせて銀行に行ってきた。
もう、この時点で、
え!貸金庫に用事があるたびに、仕事休まなくてはいけないのか?なんと面倒な。
と、半分後悔。しかし、夫の手前、後悔しているサマは見せられない。
心の中では、貸金庫、本当に必要なのかなぁ~~~と、思いつつ銀行へ。
だいたい、何を預けるのか。
とりあえず、家・土地の登記簿。しかも母親のも、私が持っているので、これも一緒に入れておこう。
次は、通帳。ところが、普段使っている通帳を預けてしまうと、困るよね~。
でも、普段使っている通帳に、定期も入っているんだよね~。
終活の一環として、利用銀行は、減らしておくべきだ。(死後、銀行回りをするのが大変)でも、普段使っている通帳と、いざというときの貯蓄用の通帳は別にしておかないと、貸金庫に預けることができない。
というのを悟った私です。
そんなこんなで、適当に預けるものをチョイスして銀行に持っていく。
一般の窓口で、
あのぉ~、貸金庫のことで来たのですが・・・・
というと、別の窓口を指して、そちらに行くように促された。
そして、この間のお姉さん(おばさん)が出てきて(この人が貸金庫の担当?)
「あ、この間の方ですね~」みたいな接客で、私たちが何をしに来たかわかったようだ。
夫の身分証明書を提示したり、書類を書いて印鑑を押したり、私もまた今回も、書類を書いて印鑑を押したり、
どうやら、貸金庫のお金は、口座から引き落とすらしい。その書類を書いたりして、
さて、ようやく、金庫に入れることができる。
私は、ドラマに出てくるような、金庫部屋に連れていってもらえるかと思っていたら、
それでは、金庫をお持ちしますね
え?金庫部屋に行くんじゃないの?
ここに金庫持ってきてくれて、ここでいれるの?
大丈夫かなぁ~、ここの金庫。
こんな感じです。特定されないように、アニメ化しました。A4用紙が入るくらいですかね~。でもって、私たちがいただいた鍵で、矢印のところを開けて出し入れします。この金庫がこのあと、どう管理されるのかはわかりません。
鍵は、私たちの分と、もう一つ、銀行が管理します。
銀行側の鍵は、袋に入れて、私の印鑑で割り印を押します。あと二つ割り印を押すところがありました。管理職(支店長か?)と担当者の印鑑かなぁ~。
もしかして、行員が不正をしたら、私たちのわずかだけれど、老後の生活の糧となるお金が、
あれあれあれ、金庫を開けたら、何もなかった。もしくは、通帳の残高が0円になっていた。って事にはならないでしょうか。
うーーん、銀行に預けた方が大丈夫か。家に置いておいた方が大丈夫か。
悩むところです。
これから、またネットで調べて考えます。
ちなみに、やめたいときはどうすれば良いですか?と聞き、いつでもやめれるみたいでした。一年契約というわけでもなく、1年分先払いしていますが、残った月の分は返却してくるようです。
大きな銀行の金庫部屋がある方がいいかな~。
空きがないかもしれないし、行くのが大変だけれど・・・・
ちなみに、父は、大きな銀行だったので、金庫部屋だったと思う。
代理人が貸金庫から出したり、入れたりすることは可能なので、平日にも銀行に行けれる夫にお願いすれば、こまめに、出し入れできるけれど、絶対嫌がるだろうな~。
ま、しばらく貸金庫、使ってみます。
貸金庫のその後1
昨年(2019年)9月に貸金庫を初めて借りて、その間、一度だけ、通帳を取り出してその通帳に入金した。取り出した通帳は、預け入れるのが面倒で家にある。 - misty' Blog
貸金庫のその後2
貸金庫の中の通帳、通帳記入したいのに、なんとなく行けないでいる。 - misty's Blog
貸金庫のその後3 2020年5月
年金受け取り銀行で、誕生日プレゼントを貰い、ついでに貸金庫から通帳を取り出してこようと思ったけれど、持ち物が足りなかった - misty's Blog
貸金庫のその後4 2020年6月
貸金庫から思い切って、とある通帳を出してきた。なぜなら、仕事を辞めた後の地方税がその口座から引き落としされると通知が来たから。口座の見直しです。 - misty's Blog
貸金庫 2020年6月その2
その後4で取り出した通帳をまた預けに行きました。月に2回も行くの、恥ずかしい~。応接室が使われていたので、もう一つの別の場所、ツイタテで仕切られた端っこの打ち合わせスぺースみたいな所で、出し入れしました。
7月に法務局に我が家の登記簿(途中で名義を替えたりしてなんか、いっぱいある登記簿)の相談に行きたいので、出しておこうかなぁ~とも思いましたが、やめました。7月になったら、また貸金庫に行かなくちゃいけない。
貸金庫 2020年12月
相変わらず、我が家の財産?の半分くらいの通帳は、預けっぱなしで、残り半分くらいは、結局通帳記入などをしたいがために、家に置いてあります。
同じく貸金庫を利用している兄は、ほとんどネット運用の銀行らしく、貸金庫に通帳を預けて困ることはないらしい。
私も一部は、ネット運用しているので、もうエコ通帳(ネットで管理)にしてもいいと言えばいいんだけれど、やっぱり、ネットだけって、なんとなく不安~~。
まぁ、貸金庫って、保険みたいなもので、無駄かもしれないけれど、何か起きたときに助かることもあるかもしれない。ってものかなぁ~。
あとは、もっと先に自分が死んだときに、家族が開けてみて、そこに遺言というか、そういうものを置いておいて、伝える。という使い方でしょうかね~。
貸金庫 2021年9月
久々に貸金庫から通帳を取り出しみる。ゆうちょダイレクト+(プラス)に変更し、定額貯金を別通帳にして、また貸金庫に預けに行った - misty's Blog