入り口から入るとき、そして、チェックイン時に、いくつかのイベントをご案内されました。
その一つ
「利き茶イベント」っていう名称じゃないと思うけれど、そんな感じ。
あ、でもネーミング、それっぽかった。
「島田のお茶を味わい尽くす 静岡利き茶体験」でした。
チェックイン時に、スタッフが、「予約が必要なので、勝手に15時35分の分をご予約しておきましたが、どうされますか?????」って事で、私は、こういうものには、基本参加。
お茶って、実は、あんまり入れないので、知らないのです。
麦茶とウーロン茶しか、わからない~~。
煎茶とか、ほうじ茶、緑茶。訳わかんないです。家でも、お茶を入れるのは、夫が入れてくれます。お茶の葉の量もわからない。温度も、確か、いろいろあったんだよね~~。若い頃に、入社したときに、先輩に聞いた気がする・・・・・
だからこそ、ちょっと勉強したかった。
夫は、よくお茶を入れるので、参加したいかと思ったら、こういう催し物って面倒くさいのか、参加したがらないんですよね~~。
無理やり、誘いました。
が、チェックインが15時なので、忙しい・・・・
釣り道具を持ってきた夫は、海の様子を見にすぐ出かけたので、別行動、このイベントには、現地集合です。
イベントは、二組定員ですかね~。
もう一組、60代後半くらいのご夫婦がいらっしゃいました。
ここ、ティーセラーがある場所で行われます。
三つのお茶の紹介
島田のお茶を味わう。ということで、三つのお茶の紹介。
金谷茶、川根茶、島田茶です。
お茶の入れ方を教わりました
さて、まずは、自分たちでお茶を入れてみましょう。
って、このお茶が、上記三つのうち、どのお茶だったか、すでに忘れていますが・・・
ポットには、90度のお湯が入っています。お湯は、器をうつす毎に、10度温度が下がるそうです。
って、ことで、
- ポットを温めるために、ポットに半分くらいお湯を入れました。
- 湯のみの8分目強くらいにお湯を入れて(湯飲み二つ分)、湯冷ましに、そのお湯を移す(90度が80度になる)
- ポットのお湯を捨てて、お茶っ葉を入れる(一人分ティースプーン1杯2gなので、二人分4g)
- ポットに、湯飲みのお湯を入れる(80度から70度になる)
煎茶は、70度がいいそうです。 - そして、1分待つ。砂時計が用意されています。
- ポットから、湯飲みにお茶をそそぎます。
おぉっ!お茶っ葉が水分を吸うので、お湯の量が少なくなりました。それを見越してお湯を入れておかないといけないですね。
というのをやりましたよ~~。
うん、うん、勉強になった。
お茶の利き茶は、「煎茶」を三種類飲んでみて、当てる
その後、その味を覚えていておいて、
三つ出されたお茶(水だしお茶で、金谷茶、川根茶、島田茶)の中から、さっき自分で入れたお茶を当てる。という利き茶を行います~。
そこで出てきたお茶菓子が美味しかった〜〜。
ということで、売店で、買っちゃったよ。大草山サブレ 三ケ日みかん味です。
ティーセラー
ティーセラーが横にありまして、いろいろなお茶を12種類味わう事ができます。
コーヒーも無料で飲めます
そして、その隣は、無料コーヒーが置いてあり、部屋に持ち帰ることも出来るので、
二日で、4〜5杯くらい、頂いちゃいました。
景色もいいです。浜名湖と、茶畑?
後で聞いたら、赤いのは、ドウダンツツジで、緑が、お茶らしいです。
右に見える建物が温泉のお風呂です。
渡り廊下を歩いて行きます。
これは、お風呂に行く途中のフロアですが、雪や雨用に、雪駄が用意されています。