年金の受給時期が、いつのまにか、75歳まで引き下げることが出来るようになっていました・・・・・
70歳まで繰り下げると、42%増額になったのですが、
75歳まで繰り下げると、84%の増額になります。
え?めちゃ増額じゃん!
と思って、もう一度計算をしなおしてみました。
3年前に、繰り下げしようかどうしようか考えていた時のブログ ↓ ↓
あれから、3年経ち、
我が家の場合は、「加給年金」を貰うために、夫の厚生年金は、60歳からすでに受給しています。
国民年金部分は、繰り下げています。(まだ貰っていない)
妻(私ね)は、まだ65歳になっていないので、比例報酬分の厚生年金は貰っていますが、65歳になった時点で、その比例報酬分の厚生年金は、打ち切られます。
そして、遺族になった場合を考えて、国民年金だけ繰り下げて、42%アップを狙おうかなー。と思っていましたが、現在、もしかしたら70歳までアルバイトができるかも知れないので、厚生年金も、70歳まで繰り下げようかなー。という思いでいます。
さて、この
を、70歳まで繰り下げるのと、75歳まで繰り下げるのと、どうなるのかを、
今回、シュミレーションしてみました。
私が75歳になった時に貰える夫婦の金額が
321,693円/月額が、⇒ ⇒ ⇒ 373,222円/月額
になります。
もし、その後夫が亡くなった時は、遺族年金になりますが、
165,542円/月額が、⇒ ⇒ ⇒ 190,166円/月額
貰えます。
えー、いいじゃん、いいじゃん!!!
と、一瞬思いましたが・・・・・・
よー---く考えてみると
私が75歳になるまでの間、年金が貰えないってことで・・・
夫の厚生年金だけは貰えて、夫が先に75歳になったときに夫の国民年金は貰えますが)
↑ こちらは、夫の国民年金の額です。
だいたい、82歳まで生きないと、70歳の繰り下げでも、元が取れないのが、
75歳の繰り下げにすると、92歳まで生きないと、逆転しません。
妻の方は・・・・・ ↓ ↓ ↓
これ、国民年金の部分だけですけれど・・・(厚生年金は入っていない)
70歳繰り下げで、逆転するのは、85歳まで生きたらです。
そして、75歳繰り下げだと、94歳まで生きないとならない。
こりゃ、やっぱり繰り下げは、70歳までかなー。
と思いました。
とはいえ、私の父は、96歳で亡くなり、母は、現在98歳ですが、存命です。
私の国民年金だけ、75歳繰り下げにしてみる??????