misty's Blog

旅行が中心ですが、趣味など経験したものを書いています

年金受給しながら、厚生年金に加入し続けていた。で、仕事を辞めた(厚生年金保険を支払わなくなった)時点で再計算してくれて、年金額がアップしました。

年金額改定通知書が届きました。

2020年3月末で今までの仕事を辞めたことにより、払い続けてきた厚生年金がここでストップしました。15年間分です。(さらに昔の分は3年と10か月あり、合計で18年10か月分です)

【決定・変更理由】として

39 厚生年金保険の加入者でなくなったため、これまでの加入期間を追加して年金額の再計算を行い、年金額を変更しました

気になるのは、仕事を辞めた時点で再計算???辞めなければ、毎月厚生年金の支払っている月が増えているけれど、貰える年金額は増えないのか?

で、調べてみると、どうやらそうみたいです。(65歳になる前に退職した場合)

gerbera.co.jp

私の生年月日と性別では、61歳から「特別支給の老齢厚生年金」が65歳になる前まで貰えます。

特別支給の老齢厚生年金について|日本年金機構

それが、今までは、33,849円(2か月で貰える特別支給の老齢厚生年金)だったのが、仕事を辞めたことにより、厚生年金の加入期間を再計算して、35,840円(2か月で貰える特別支給の老齢厚生年金)になりました。

えーー、辞めてないと、再計算してくれなくて、損じゃん!と思いましたが、よーーく考えると、月1,000円の違いです。いや、月1,000円で、1年12,000円。65歳まであと3年だと、36,000円。

仕事を辞めていないと、65歳の時点で再計算して、老齢厚生年金額が出るんでしょうかね~。その時点でまだ厚生年金に加入していたら、65歳から働いた分の厚生年金の分は、仕事を辞めたとき(厚生年金の支払いが終わった時点)で再計算してくれるのでしょうか。どうやら、そうみたいですね。

70歳になった時点で加入の資格がなくなるみたいですね。