特別支給の老齢厚生年金
夫(サラリーマン)が61歳になった時(誕生日は7月)から65歳まで、「特別支給の老齢厚生年金」が2か月に1回貰えました。
これは、昭和60年の法律改正で、厚生年金の
支給開始年齢が、60歳から65歳にされちゃって、じゃ、60歳定年退職なのに、65歳までどうやって暮らせばいいのさ!という人たちの為のものなので、みんながみんな貰えるものではありません。年齢と性別に寄って違います。
詳しくは↑こちらを参照。
ということで、誕生日が7月の場合は、その次の8月分と9月分を合わせて、10月に貰えるという感じです。
61歳の8月分から64歳の7月分まで、支給されていました。
最後の入金は、65歳の8月です。(64歳の時の6月分と7月分です)
特別支給の老齢厚生年金はここで完結です。もう支給されません。
65歳から受給の「老齢厚生年金」「老齢基礎年金」
さて、いよいよ65歳になり、老齢厚生年金と老齢基礎年金を受給できる歳です!
ところが、以前のブログで書きましたが、
という「びっくりな!」通知が届いた。
慌てて、後から、
いやいや、老齢基礎年金は繰り下げて(もうちょっと歳を取ってからの受給にしますわ)もいいけれど、老齢厚生年金は、65歳から欲しいのよ。というハガキを提出しました。10月12日にブログを書いているから、このくらいに提出したのかなぁ~。
本来、65歳になった10月15日に
- 老齢基礎年金
- 老齢厚生年金
が振り込まれるべきですが、通帳を確認すると
0円です。
振り込まれていません。
- 老齢基礎年金は、繰り下げる
- 老齢厚生年金は、65歳から受給する
そういう通知を出しました。
あとからでも、さかのぼって請求ができるみたいなので、10月15日には間に合わなかったけれど、予定では12月15日に、老齢厚生年金を4か月分(65歳の8月・9月・10月・11月分)入金されているはずですが、どうでしょうか。