先週の日曜日だったかに、母の家のコタツが壊れたみたいで・・
夫に見て貰ったら、やっぱり壊れていて、素人には、どうにもならないらしい。
私は、近所の電気屋さんを呼んで、修理するなり、新しいのを買うなりしようと思ったけれど
夫も、母も、気乗りがしない様子。
もう暖かくなるから、コタツ要らないし・・・
って事だけれど、
いや、また寒さが戻ってきたら、
絶対、母に呼ばれて大変な思いをするのは私なんだよー。
と、近所の電気屋さんに電話をするも、日曜日のせいか、出ない。
近所のスーパー電気屋さん ↓ ↓
半分私も、面倒くさいので、「まー、いいか。確かにもうコタツは必要なくなるかもねー。」
と思い、そのままにしていたら・・・
やっぱり。
次の日曜日、寒い。
こんな日は、コタツに入りたいよなー。
と思い、
私は、金、土、日と風邪をひいて、身体が重くだるく、辛いので、
母の家に行くのも嫌だったんだけれど、
なぜか熱心な夫に連れられて、母の家に。
私「身体がだるいから、行きたくない」
というのを
夫「車の助手席に乗って行って、おばあさんに顔を見せるだけでいいから」
※どっちの母親だ。って感じですが・・・。私の母親。
無理やり、母の家に行ったら、
案の定、母が、
コタツのスイッチをあれこれ、こねくり回していて、
なんとか、暖かくしようとしている。
私「おばあさん、コタツは、壊れたんだよ」
というと、
母「え!!!! そんなのは困る!!!!!」
と言うので、
私「だから、言ったじゃん。先週壊れたときに、直そうって言ったのに・・・・・」
私「ほら、結局、困る事になるじゃん。(しかも、私の体調の悪い時に・・・)」
夫が、向こうの部屋の小さなコタツと、この部屋のバカでかい(特注くらいの、大きなコタツで、天板が1人で持てれないくらいの重さ)コタツを入れ替える。
という。
え?私、風邪で、身体が朦朧としていて、
車の助手席に座っていくだけでいいっていったじゃん。
ほらねー、やっぱりねー。
こうなるんだよ。
と、自分の身体が、風邪で思うようにならないし、辛いし、イライラもして
母にも、つい「もう、おばあさん、施設に入ってよー---!!!!」
と言ってしまう。
母は、「そうだねー。迷惑かけるなら、施設に入らなくちゃいけないね」
とは言うけれど、
それもすぐ忘れてしまうだろう。
結局、だるい身体に鞭打って、
コタツの移動をし、
またまた真剣に施設を考えなくてはいけないか。と思った日(日曜日)
そして、昨日(月曜日)母の家に仕事帰りに寄った時は、
私の体調も多少復活もしていたし、
母も暖かくて、洗濯物を入れようとしていて
でも、腰が痛くて、洗濯物を入れるのも大変で
私「私が入れる」と半ば無理やり(母は、いつだって「自分で出来る」と言い張る)洗濯物を入れ
私「洗濯も出来ないようじゃ、やっぱり施設に入る?」
と聞くと
母「施設?まだ自分のことは自分で出来るから、必要ない。洗濯も時間はかかるけれど、自分で出来る」
母「気を使いながら生活するのは嫌だ。ここにいれば、誰にも気を使わないで生活ができる」
というのを聞くと、
やっぱり、ギリギリまで、自分の家で、自分で生活したいかなー。
と思ったりもして、
揺れ動きます。
でも、もはや、デイサービスは、腰が痛くて、移動するのも嫌みたいだし、
デイサービスでみんなに気を使うのが、やっぱり嫌なので、
たぶん、もう行かない気がする。
デイサービスは、お風呂に入れてくれるので、安全にお風呂に入れるのがメリットなんだけれど
- お風呂(これが、一番心配。転んでケガをしそう)
- 洗濯(洗濯物干しをもう少し低いものに変えられないか、考え中)
- 食事(は、毎日持っていっているので、一番大丈夫。火を使われるのが心配だけれど)
がネック。
まだ排泄は、かろうじて、なんとか。たまに、おもらししているみたいだけれど・・・
友達に、「親不孝介護」の本の話を聞いた。
図書館で予約をしてみた。
親は、子供が幸せなのが一番なので、親不孝と思われるくらいの介護でいいらしい。
まさに、私は親不孝介護なんだけれどね。