misty's Blog

旅行が中心ですが、趣味など経験したものを書いています

初・青森です。夫の念願の宿「らんぷの宿」に宿泊。宿にチェックインする前に観光して青森フレンチのランチを食べる

青森2泊3日旅行の目次はこちら

 

【2017年5月の日記より】

5月12日(金)~14日(日)の二泊三日で青森に行ってきました。

FDAで青森まで

夫が、昔から乳頭温泉と、青荷温泉には行ってみたい。と言っていた。
そこで、FDAが青森に飛んでいて、Jetstarほど安くはないものの、JALとかANAほど高くなく、バースディ割が出来たので、チケットを取りました。

行きと帰りでは値段が違ったかもしれませんが、往復1人26,000円です。
ま、ちょっと高いですね~。でも、東北だから、安い方なのかな~~。

朝7時5分の便です。県営名古屋空港には、6時頃到着しました。
6時10分だか15分くらいに、チェックインカウンターが開き、インフォメーションや、ショップがオープンしました。

今回、11号機です。

f:id:mistysonata:20200524191250j:plain

11号機の機体カラーは、既存の4号機と同じ“グリーン”を採用。今後4号機は、主にチャーター(臨時貸切便)やバックアップとして運用していく予定で、4号機「エンブラエル 170」型機の客席数76席に対して、11号機「エンブラエル 175」型機では客席数84席と余裕をもたせた。また、4号機はネーミングライツの一環として松本市観光大使(長野県)に任命されており、グリーンの機体後部には松本市のマスコット・ キャラクター“アルプちゃん”がマーキングされているが、2016年度中に松本市観光大使の役目を同色の11号機に引き継ぐ計画だ。

早朝便なので、コモのクロワッサンが出るのがわかっていたので、売店で明方ソーセージを買おうと思っていたが、今回は、売っていなくて、つくねを購入。

f:id:mistysonata:20200524191432j:plain

バースディ割だったので、「お誕生日プレゼント」を機内でいただきました。
乗った飛行機と同じカラーの風呂敷です。

f:id:mistysonata:20200524191459j:plain

青森空港着 8時25分です。

レンタカーで青森を周る

レンタカーは、日産レンタカーを楽天経由(1500円の割引クーポン利用)でレンタル。
免責込の7,707円です。(金曜9時~日曜11時 50時間)

マーチでした。

まずは弘前城へ。

残念ながら、桜は終わっていましたが、まだ咲いている品種も、少しはありました。

f:id:mistysonata:20200524191538j:plain

時間が十分あるので、1500円で、お姫様になりました。

f:id:mistysonata:20200524191552j:plain

ランチは、フレンチ「フランス食堂シェ・モア」

11時過ぎに、ガイドブックで調べた
フランス食堂 シェ・モアへ

tabelog.com

f:id:mistysonata:20200524191649j:plain

平日のせいか、空いていましたが、かなり美味しく、コスパも良かったです。
1,600円くらいのコースです。

f:id:mistysonata:20200524191709j:plain

f:id:mistysonata:20200524191718j:plain

f:id:mistysonata:20200524191728j:plain

パンも、めちゃ美味しかったです。

f:id:mistysonata:20200524191742j:plain

f:id:mistysonata:20200524191751j:plain

メインは、魚にしましたよ。血液検査が控えているので・・・

f:id:mistysonata:20200524191807j:plain

でも、デザートは食べちゃいます。三つもありました。

f:id:mistysonata:20200524191819j:plain

デミタスです。

津軽藩ねぷた

さて、チェックインまでまだ時間があるので、
弘前ねぷたの、津軽藩ねぷた村へ。
弘前は「ねぷた」で、青森は「ねぶた」です。
方言で、弘前は「眠たい」ことを「ねぷてぇ~」というので、「ねぷた
青森は、「ねぶてぇ~」というので、「ねぶた」らしいです。

f:id:mistysonata:20200524191904j:plain

f:id:mistysonata:20200524191914j:plain

津軽三味線のライブがあったので、聴いてきました。
駐車場、一時間無料なので、ぎりぎりで出発~~。

青荷温泉「らんぷの宿」

今回の旅行の一番メインの、青荷温泉「らんぷの宿」へ向かいます。
15時頃到着。

f:id:mistysonata:20200524191940j:plain

フロント(?)に行くと、
お姉さんが、こそっと「一番良いお部屋をご用意しています」
って、本当かどうかわかりませんが・・・・

お部屋は、離れだった

本館ではなくて、離れでした。
「滝見の湯」の二階部分に二部屋あり、そのうち一つでした。

f:id:mistysonata:20200524192007j:plain

じゃらんで、予約しましたが、「早割特典」のジュースをいただきました。

f:id:mistysonata:20200524192025j:plain

本館は、部屋にトイレが無いのですが、私たちにはトイレが付いています。
しかも、ウォシュレットで、電気も付きます。

f:id:mistysonata:20200524192039j:plain

f:id:mistysonata:20200524192051j:plain

明かりは、このランプだけです。
当然ですが、コンセントありません。テレビありません。
スマホ圏外です。

温泉は、四つあります。

(1)私たちの部屋の下の「滝見の湯」

f:id:mistysonata:20200524192124j:plain

f:id:mistysonata:20200524192142j:plain

f:id:mistysonata:20200524192149j:plain

だれもいなかったので、写真をとっちゃいました。

(2)混浴だけど、女性専用の時間帯あり

f:id:mistysonata:20200524192212j:plain

混浴露天風呂ですが、夕方18時~19時まで女性専用です。
・・・・・が、
ここ、服を脱ぐ場所から、お湯に入るところへ行く間に、モロ庭を歩いている人や、
本館の客室から見えます!。
私は、18時過ぎに行ってみましたが、先に入っていた女性が
「これ、絶対、見られますよね~~???無理です。」と言って、止めてしまいました。
が、私は、えいやっ!で入っちゃいました~~。
お湯は、口コミにも書いてありましたが、ぬるいです。
だから、ま、とりあえず四つの湯を全部制覇するがために、入ったようなものでした。

(3)健六の湯

f:id:mistysonata:20200524192242j:plain


(4)あと、内湯があります。

どのお風呂も、水道はありません。洗い場はありません。
シャンプーリンスもないので、山小屋と同じように、シャンプーなど禁止かなと思いましたが、売店に、シャンプーリンスを売っていたって事は、そういう訳ではないのかな。

でも、ドライヤーもないし、私は髪を洗うのは止めておきました。

夕食

f:id:mistysonata:20200524192309j:plain

なんと、ここでも、津軽三味線のライブが。毎週金曜日だけ行っているそうです。フォト

f:id:mistysonata:20200524192326j:plain

f:id:mistysonata:20200524192334j:plain

夜はランプだけの明かりです。

雪解け水で、かなりの量の流れのせせらぎが聞こえます。
本も読めないし、やることないですね~。

しかし、私は、ipadに、見ていない映画が・・・・
いつもは、本を読んだり、スマホでゲームしたりするので、なかなか見れなかった映画を見ることができました。

青森、結構寒いです。
ところが、ランプの灯りが、意外に熱を帯びて、温かく寝ることが出来ました。

温泉は24時間入れます。

朝食

f:id:mistysonata:20200524192358j:plain

f:id:mistysonata:20200524192409j:plain

サクラは、咲き始めだそうです。

お庭

庭には、ミズバショウとかニリンソウとか、山菜とか・・・・

f:id:mistysonata:20200524192426j:plain

f:id:mistysonata:20200524192435j:plain

時期に寄っては、カタクリがいっぱい咲いたり、ホタルが飛んだりと
なかなかいいですね~~。

一泊二食付き1万円前後なので、そう高くはないです。
良い時間を過ごせました。

2日目は、奥入瀬渓谷へ