misty's Blog

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乳がん健診の結果。腫瘍マーカーもコレステロールも、腎臓系(?)も何も問題なしでした。ヘモグロビンA1cは、検査対象外

昨年末、乳がん検診を受けてきて

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その結果をいただいてきました。

 

私は、40歳で、乳がんになり、手術をしました。

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なので、一般の「乳がん検診」よりは、多少詳しく検査をしています。

 

結果は、

腫瘍マーカーも大丈夫だし、

コレステロールも(内科で薬を処方してもらってからは)規定値だし、

腎臓の方も大丈夫だし、

 

何も問題ないですねー。

 

と言われました。

 

γ-GT(γGTP)だけは、基準値を超えていましたが、医師が言うには、

「3桁にならなければ大丈夫」という事でした。

でも、基準値って、ここには、「48以下」ってあるんだけれど、本当に、3桁じゃなければ大丈夫なのか????と思いますけれどねー。

99とかでもいいのか????

ちなみに、私は、「84」でした。結構オーバーしているよねー。

 

調べてみたら・・・・

お酒の飲みすぎで肝臓が悪くなると、γ(ガンマ)-GTPという酵素の値が高くなります。 γ-GTP(γグルタミルトランスペプチダーゼ)は、肝臓の解毒作用に関係している酵素です。

肝臓や胆管の細胞がこわれると血液中にγ-GTPが血液の中に流れ出てくることから、「逸脱酵素」といわれます。そのため、γ-GTPは肝臓や胆管の細胞がこわれたことの指標として利用されています。γ-GTPが血液中に多くなっても、それ自体が何か悪い影響をおよぼすことはありません。γ-GTPが高くなる疾患には、肝臓の細胞が破壊される肝炎、肝臓に脂肪が蓄積する脂肪肝などがあり、胆石や胆道がんなどで胆道がつまった場合にも高くなります。

 

健康診断のときに最も重要なのは、脂肪肝です。とくにアルコールを飲む中年男性の場合、飲みすぎによるアルコール性脂肪肝が問題になります。そのいちばんの指標として、このγ-GTPが重要になってきます。

γ-GTPの正常値は

男性で50国際単位(IU)以下、

女性で32国際単位以下です。

γ-GTPの値が100以下であれば、節酒あるいは禁酒することですぐに正常値にもどります。γ-GTPは比較的アルコールに短期的に反応するので、飲酒を一週間もやめれば下がりだします。

 γ-GTP値で注意しなくてはいけないのは100以上になった場合です。

100~200ですと、脂肪肝が進行している可能性があります。かなりお酒の飲みすぎで、病的状態になっているおそれがあります。

200以上になった場合は、アルコールだけでなく、胆石や胆道がんなどによって胆道がつまっている可能性があるので、くわしい検査が必要です。

γ-GTP値が500以上になる場合はほとんどありませんが、胆道がつまっておきる黄疸などの場合には、こうした高い値になります。アルコールが原因で500以上になる場合は、よほどの大量の飲酒、あるいは急性アルコール中毒といったきわめて危険な状態にあります。

γ-GTP値が100をこえたら厳格な節酒か禁酒が必要です。また、一度は病院に行った方がよいでしょう。

200以上になったら絶対病院に行かなくてはなりません。 病院に行くと、肝臓に関係したほかの逸脱酵素(GOT、GPT、ALPなど)に加え、黄疸の有無を調べることになります。おそらく、腹部エコー検査もすることになるでしょう。また、多くの場合太りすぎや脂肪が問題になるので、コレステロールなども測ります。脂肪肝が進行していれば、お酒をやめるという方法に加え、カロリーをとりすぎないためのダイエット療法を行います。コレステロールが高い場合には、薬物治療を同時に開始することがあります。

やっぱり、医師の言う通り、100以上が危険なのか・・・・・

 

ただ、内科の血液検査で注意された「ヘモグロビンA1c」は、検査対象じゃないので、わかりませんでした。血糖値だけなら、「82」で、基準値内です。

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