misty's Blog

旅行が中心ですが、趣味など経験したものを書いています

福岡・柳川 川下り

【2015年5月の日記より】

今年(2015年)の1月23日にJetStarのバーゲンで安かったので、福岡までのチケット購入。

5月15日(金)11:40 中部国際空港出発
5月16日(土)15:45  福岡空港出発

往路 二人分 8600円(税金・諸費用込)
復路 二人分 4600円(税金・諸費用込)
ウェルネット決済の費用 2200円

合計 15,400円。

今回、出発がお昼頃。本当は、福岡に着いてから、ラーメンでお昼にしようと思っていましたが、
遅くなればなるほど雨の確率が高くなりそうなので、
中部国際空港で食べることに決定。

自宅を8時過ぎに出発。
休憩なしで、中部国際空港 10時過ぎに到着。

セントレアカードを作り、予約金無料になるので、駐車場は、予約して、予約棟です。

まるは食堂

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我が家は、朝食が早いとはいえ、まだ10時なので、それほどお腹が空いていない。 ので、単品で、注文。
エビフライ一本+ライス(小)+味噌汁。

セットものより安くなります。(小鉢とか、刺身とかないので)

そういえば、5年前か、もっと前か、友人Jちゃんと、沖縄に行く前に、 ここで、エビフライ食べて、大浴場も入って、出発したな~。とちょっと懐かしむ。
(なにせ、まるは食堂は、それが一回目で、今回二回目だから)

まるは食堂を出て、プレミアムラウンジへ。
福岡は、車使わないので、夫もビールが飲めます。
ということは、私も飲めます。
(一人でコップ一杯のビールは多すぎるので、いつもちょっと飲みたいのに飲めない)

今回は、欠航の危機もなく、ありがたく出発。
ほぼ満席です。

福岡空港着:13時頃。

お昼は中部国際空港で済ませたので、さっさと移動です。
地下鉄で、天神まで。マナカ、スイカ、トイカ諸々使えます。

ただ、夫がトイカを入れたところ、「ピー」
なぜならば、定期券も兼ねていて、定年退職して、定期が切れていたから。
福岡の地下鉄で、なんか処理してくれて、普通のICカードとして使えるようにしていただきました。

地下鉄、天神下車、西鉄に乗り換え。

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特急で、柳川まで。特急だけれど、特急料金不要です。

はじめは、西鉄電車とセットで安くなる川下りの会社(柳川観光開発)の船にするつもりでしたが、
ポンパレで50%オフ券が出ていて、それより安くなる川下りの会社(水郷柳川観光)があったので、そちらに変更しました。

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なんかねー、やっぱり貸切状態。

でも、団体客とかはいるみたいで、ぞろぞろ中国人の団体さんとかは、降りてきましたけれどね~。
個人で平日に行く人は少ないかな~。

で、船頭のおじいさん(66歳でしたが、見た目70歳いっているように思えた)が言うには

「お客さん、お客さんたち二人だけれど、これで、人数が増えたら、船頭が変わるんだよ」
「元が取れないからね~」

方言で、いまいち聞き取りにくいですが
どうやら、人数が少ない場合は、単価の低い船頭さんらしい・・・
元が取れないから。

ちょっとちょっと・・・・・

単価の高い、エンターテイメントの船頭さんがいいよ~。
ま、いいけれど。

「花嫁船」 
も盛んらしいですが、

船頭「花嫁さんも、俺らは乗せられない。前撮りならいいけれど、結婚式だと、余分な事を言っちゃまずいから」

この間の、猊鼻渓舟下りも、二人しかいなかったから、ショボイ船頭さんだったのかな~。

空いているのはいいけれど、次回があれば、そこそこ人がいる時に乗らねば。

猊鼻渓に比べると、景色がよかったです。(時期的なものがあるかも)
緑がさわやかでした~。

また乗ってもいいかな~と思わせられました。

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↑テニスの松岡修三の高校のテニス部の男子寮らしいです。

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↑このご自宅に、「さげもん」がぶらさがっています。

さげもん - Wikipedia

綺麗です。さげもん。
一本だけ買ってきて、自宅の出窓にぶらさげました。

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ここ、泊まる宿の「御花」の下船場所です。
でも、最後まで行きたいので、下りません。

船頭さんに
「御花に泊まるけれど、最後まで船に乗りたい」と伝えてあります。

船頭さんに
「本当は、ここで降りた方がいいの?」と聞くと

気さくな船頭さんは

「そりゃ、ここか、最後かどちらかと言われれば、ここで降りてもらった方が楽だよ。(方言で言っていたけれど、もう忘れちゃった)」
「だけど、お客さんが『最後まで行きたい』って言えば、最後まで行かなくちゃいけない」

って、別に怒っている風でもなく、話していました。
なかなか、本音のユニークな船頭さんでした。
漕ぐのは大変みたいで、一日数本漕いだだけで、もう腰が痛くて、

「今日も、終わってから、マッサージに行く」と言っていました。

 

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かんぽの宿です。
御花から歩いていける距離にあります。ここは温泉です。

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さて、終点。

船頭「俺らの会社は、一番、奥なんだよ~」

船頭さんの会社は70歳定年だけれど、他の会社は定年がないから、
定年したら、うまくすれば、他の会社に行けれるかな~なんて話もしてくれました。

もう、本音で、いろいろ喋ってくれちゃいます。

川端で、下船。そろそろ雨が降り出してきそう・・・
スーパーがあったので、牛乳を購入し(持ち込みのコーヒーに入れる) さっさと御花へ。

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