5月12日(金)~14日(日)の二泊三日で青森に行ってきました。
夫が、昔から、乳頭温泉と、青荷温泉に行きたがっていて、
FDAが青森に飛んでいて、Jetstarほど安くはないものの、JALとかANAほど高くなく
バースディ割が出来たので、チケットを取りました。
行きと帰りでは値段が違ったかもしれませんが、往復一人26,000円です。
ま、ちょっと高いですね~。でも、東北だから、安い方なのかな~~。
朝7時5分の便なので、朝4時40分頃に出発⇒⇒県営名古屋空港には、6時頃到着です。
6時10分だか15分くらいに、チェックインカウンターが開き、インフォメーションや、ショップがオープンしました。
今回、11号機です。
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11号機の機体カラーは、既存の4号機と同じ“グリーン”を採用。今後4号機は、主にチャーター(臨時貸切便)やバックアップとして運用していく予定で、4号機「エンブラエル 170」型機の客席数76席に対して、11号機「エンブラエル 175」型機では客席数84席と余裕をもたせた。また、4号機はネーミングライツの一環として松本市観光大使(長野県)に任命されており、グリーンの機体後部には松本市のマスコット・ キャラクター“アルプちゃん”がマーキングされているが、2016年度中に松本市観光大使の役目を同色の11号機に引き継ぐ計画だ。
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早朝便なので、コモのクロワッサンが出るのがわかっていたので、売店で明方ソーセージを買おうと思っていたが、今回は、売っていなくて、つくねを購入。
なんとバースディ割だったので、
「お誕生日プレゼント」を機内でいただきました。
乗った飛行機と同じカラーの風呂敷です。
青森空港着 8時25分です。
レンタカーは、日産レンタカーを楽天経由(1,500円の割引クーポン利用)でレンタル。
免責込の7,707円です。(金曜9時~日曜11時 50時間)
マーチでした。
弘前城
まずは弘前城へ。
残念ながら、桜は終わっていましたが、まだ咲いている品種も、少しはありました。
時間が十分あるので、1,500円で、お姫様になりました。
11時過ぎに、ガイドブックに載っていた
フランス食堂 シェ・モアへ
平日のせいか、空いていましたが、かなり美味しく、コスパも良かったです。
1,600円くらいのコースです。
パンも、めちゃ美味しかったです。
メインは、魚にしましたよ。血液検査が控えているので・・・
でも、デザートは食べちゃいます。三つもありました。
デミタスです。
さて、チェックインまでまだ時間があるので、
弘前ねぷたの、津軽藩ねぷた村へ。
弘前は「ねぷた」で、青森は「ねぶた」です。
方言で、弘前は「眠たい」ことを「ねぷてぇ~」というので、「ねぷた」
青森は、「ねぶてぇ~」というので、「ねぶた」らしいです。
津軽三味線のライブがあったので、聴いてきました。
駐車場、一時間無料なので、ぎりぎりで出発~~。
青荷温泉「らんぷの宿」
一番メインの、青荷温泉「らんぷの宿」へ向かいます。
15時頃到着。
フロント(?)に行くと、
お姉さんが、こそっと「一番良いお部屋をご用意しています」
って、本当かどうかわかりませんが・・・・
本館ではなくて、離れでした。
「滝見の湯」の二階部分に二部屋あり、そのうち一つでした。
じゃらんで、予約しましたが、「早割特典」のジュースをいただきました。
本館は、部屋にトイレが無いのですが、私たちにはトイレが付いています。
しかも、ウォシュレットで、電気も付きます。
明かりは、このランプだけです。
当然ですが、コンセントありません。テレビありません。
スマホ圏外です。
温泉は、四つあります。
1つめ 私たちの部屋の下の「滝見の湯」
だれもいなかったので、写真をとっちゃいました。
2つめ 混浴露天風呂
混浴露天風呂ですが、夕方18時~19時まで女性専用です。
・・・・・が、
ここ、服を脱ぐ場所から、お湯に入るところへ行く間に、モロ庭を歩いている人や、 本館の客室から裸で歩いているところが、見られてしまいます!
私は、18時過ぎに行ってみましたが、先に入っていた女性が
「これ、絶対、見られますよね~~???私には、無理です。」と言って、諦めてしまいました。
が、私は、えいやっ!で入っちゃいました~~。
お湯は、口コミにも書いてありましたが、ぬるいです。
だから、ま、とりあえず四つの湯を全部制覇するがために、入ったようなものでした。
3つめ 健六の湯
4つめ 内湯
内湯もありました。
どのお風呂も、水道はありません。洗い場はありません。
シャンプーリンスもないので、山小屋と同じように、シャンプーなど禁止かなと思いましたが、売店に、シャンプーリンスを売っていたって事は、そういう訳ではないのかな。
でも、ドライヤーもないし、私は髪を洗うのは止めておきました。
夕食
なんと、ここでも、津軽三味線のライブが。毎週金曜日だけ行っているそうです。
夜はランプだけの明かりです。
雪解け水で、かなりの量の流れのせせらぎが聞こえます。
本も読めないし、やることないですね~。
しかし、私は、ipadに、見ていない映画が・・・・
いつもは、本を読んだり、スマホでゲームしたりするので、なかなか見れなかった映画を見ることができました。
青森、結構寒いです。
ところが、ランプの灯りが、意外に熱を帯びて、温かく寝ることが出来ました。
温泉は24時間入れます。
朝食
サクラは、咲き始めだそうです。
時期に寄っては、カタクリがいっぱい咲いたり、ホタルが飛んだりと
なかなかいいですね~~。
一泊二食付き1万円前後なので、そう高くはないです。
良い時間を過ごせました。
奥入瀬渓谷
二日目は、奥入瀬渓谷の予定で、歩くのに時間がかかるし、駐車場が少ないと聞いていたので、早めに着きたいと思い、
らんぷの宿は、8時半くらいに出発。
※プラス1,000円で、お昼くらいまで、お部屋を使えて、お昼ごはんも付く。というオプションがあったので、ここに長い間いたい人は、ありがたいシステムです。
奥入瀬渓谷は、よくわからないなりに、雑誌の「るるぶ」とか「まっぷる」を読んだり、ネットのブログを見たりして、
「子ノ口」の駐車場に車を置いて、バスで、石ヶ戸休憩所まで行き、そこから上流に向かって歩く。というのが、ベストだと判断。
とりあえず、子ノ口まで・・・・。
10時少し前に、到着。
駐車場ってどこかな~、ここに停めていいのかな~。とウロウロしていると
売店のおじさん(かなりユニーク。変わった帽子をかぶっていて、おしゃべりで、面白い)が、出てきて、
おじさん「いいよ~。そこ停めて。無料だよ~。奥入瀬渓流を歩く?ここに置いて、バスに乗って、石ヶ戸から歩くといいよ。頑張ってね~。バスは10時33分だからね~。」
っていろいろ教えてくれる。
JRバスの子ノ口駅へ。トイレもここにあります。
切符を買い、30分くらいあるし、寒いし(中には、ストーブが焚いてあって暖かかったけど)、今朝は、コーヒー飲んでいないので、コーヒーを買い(390円)夫と半分こ。
バスが来て、ここから乗ったのは、私たちを含めて4人です。
石ヶ戸で下車。何人かが降りました。
バスだと30分くらいで着きましたけれど、ここから子ノ口まで歩いて3時間くらいかけて戻ります。
奥入瀬渓谷を歩く(石ヶ戸から子ノ口まで)
11時頃スタート
森林浴というか、マイナスイオンというか、すごく気持ちが良かったです。
曇りがちなのか、雲が下に降りてきているのか、霧のような(視界は良く見える)
ミストシャワーみたいに少し感じられます。
途中、昨日のらんぷの宿に生えていたニリンソウや、紫色の花がいっぱい咲いています。
ヤマツツジ(?)も。
渓流や滝も面白いです。
私たちの出発地点の「石ヶ戸」とゴールの「子ノ口」の二か所にトイレがありますが、
途中は、子ノ口寄りに、一か所だけトイレ
最後の10分くらいから、ぱらぱらと雨が降り始めましたが、そう濡れないで、13時半くらいに到着。
休憩もしなかったし、早く歩いたせいか二時間半で着きました。
売店のおじさんのところに顔を出すと
おじさん「あ!お帰り~~~」
200円できりたんぽ(五平餅のきりたんぽ形状みたい)を売っていたので、買って、夫と半分づつ。
なんと、昔ブームだったペナントが、山積みで、一枚100円で売られていた。
夫に反対されながらも、
この間、職場の昼休みに、若い女の子たちが、「ペナント」知らなかったし、
見せてあげようと購入。
お昼ごはんは、十和田バラ焼きが食べたかったので、
ガイドブックに載っていたお店へ、
無駄に東に1時間くらい走って
「和風レストラン とわだ」
14時半くらいだったので、ガラガラでしたが、美味しかったです。
外は雨ですが、二泊目の宿へ向かいます。
浅虫温泉
青森は、温泉もいろいろあるみたいですが、
二泊目に選んだのは、「浅虫温泉」
下北半島とか、半島がありますが、一番北の海岸線沿いという
ことで、最北端の海です。
北海道が見えないかな~~と思いましたが、
見えたのは、津軽半島でしょうか???
この島は、あとで調べたら「湯ノ島」でした。
宿は、じゃらんで、適当に探したのですが、
ハイクラス(?)の朝食だけのプラン。ツインルームです。
周りに、食堂とか、すし屋とかあるみたいだし、夕飯はついてなくても大丈夫だよね~と思って、朝食だけ付けましたが、
どこも17時とか早くに終わってしまうし、頼みの綱の手ごろなすし屋(ネットのブログを読んで、そこを狙っていた)は、つぶれていた・・・
お昼ごはんが、15時くらいだったので、お腹もすいていないし、
結局、車で少し走って、コンビニで夕飯を調達。
私は、血液検査を控えているので、サラダを購入。
夫は、おにぎり三個買って、1/2個を分けてもらいました。
ちなみに、奥入瀬渓流で歩いた歩数です
のんびり出来てよかったです。
夕飯が安上がりだったし~~で、
またまた3,000円で20分のミニフェイシャルエステもしちゃいました。
夜20時30分から、津軽三味線ライブです。
今日の出演者は、グループ「白神」のメンバーの一人で、
なんか、隣に座っている女性が、ipadを取り出して、写真を撮ってる???
「動画撮影はご遠慮ください」と書かれていましたが、
写真はいいのかな。
前に、「袈裟丸くん」のコンサートに行ったときに横に座った子も、同じように、ipadを上にかかげて、なんか写真だか動画を撮っていましたが、 そんな雰囲気で、
きっと、隣の人も追っかけではないかと・・・・
終了後、CDも、「売店に置いてあります。今なら、サインもします」
と言っていたので、きっとファンがいるんですよね。
曲はよかったです。思わず、私もCD買っちゃおうかな~~というレベルで、
でも、1,000円くらいのCDだったら買ったけれど、2,000円台だったので、諦めました。
津軽三味線のライブですが、横笛もやっているみたいで、
最後は、その白神の曲を他のメンバーの音は、録音で、横笛だけ実演で演奏して、 かなり良い曲でした。
「六瀧」という曲です。
聴きたかった「ねぶた祭り」の曲もやってくれて、
しかも、お客さんに、青森の子みたいな小さな子が、掛け声を上手にかけていて、
(お風呂で出会って、ばりばりの東北弁でしゃべっていた)
津軽三味線の人「ラッセラー、ラッセラー」
私たち「ラッセラッセラッセラー」
浅虫温泉、温泉街としては、何もない感じですが(雨だからよけい?)
本州の一番北の海を見ながら、温泉に浸かり、のんびりするには良いです。
浅虫温泉 南部屋・海扇閣
泊まった旅館です。
朝ごはんが、かなり良かったです。
残念なのは、血液検査を控えていて、食べたのが、納豆とかの和食。
ここ、自分でクレープ作ったり、サンドイッチが作れたり・・
やりたかったのに~~。
でも和食も、美味しかったです。
↑クレープを作って食べれます。
↑ねぶた鍋
↑ねぶた漬け
ゆっくりしたかったですが、
朝9時オープンの「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に行きたいので、8時半くらいにチェックアウト。
9時前に到着して、少し待って入りました。
駅前をふらふらして、「新鮮市場」ってところへ。
ま、さらっと見て、入口に出店していたお餅を売っていたお兄さんから
串のお餅?だんご?を購入。
ちなみに、これは、青森空港のラウンジで食べました。
税込み300円です。
お餅が、めちゃ柔らかくて、美味しかった~。また食べたい。
レンタカーが11時返却なので、10時過ぎには、出発。
レンタカーを返却し、青森空港をぶらぶらしましたが、あまり見るものもなく、
お腹がいっぱいなので、レストランに入ることもなく、
ずっとプレミアムラウンジで、本を読んで過ごし、
13時25分の飛行機で帰ってきました。
帰りの便は、シャトレーゼのチョコレートです。
ドリンクは、新茶を選びました。ラウンジで、コーヒー飲んだので。
帰りも、バースディ割なので、風呂敷をゲット。
カラーは、「ティーグリーン」です。
富士山が見えました。
富士山を見るには、行きは、右側。帰りは、左側を選びます。
飴を配っていたので、貰いました。
なかなか、青森までは行けないですが、楽しかったです。
実は、夫は、前から、「ねぶた祭り」に行きたくしょうがないので、 今年は、無理で、来年も、町内会の組長で無理なので、再来年以降、「ねぶた祭り」に挑戦したいです。ツアーは嫌なので、一番の問題は、ホテルかな~~。
飛行機は、今、FDAを見たら、片道22,000円~26,000円くらいで買えそう。(高いですが)
でも、新幹線でも、同じくらいなので、新幹線の方が、キャンセルの時の損失が少ないかな。
ねぶた祭りは、どうでしょうかね~。