静岡県民向けクーポンを取得して、「寸又峡に行こう!」と宿を探しました。
ま、いろいろ考えた挙句、取ったお宿は、「川根温泉ホテル」です。
今回は、「寸又峡」には行かないで、「大井川鉄道」プラス「川根温泉ホテル」となりました。
実は、私、川根温泉ホテルがある所も、寸又峡だと思っていた・・・
全く知らない場所です。どこをどうやって行くかも知りませんでした。「大井川鉄道」という名前だけ知っていたのです。
トーマス号の電車も、なんか、大井川鉄道と関係しているみたいだよね~。くらいの知識です。
行ってみて、ちょっとわかりました。
まず、JRで金谷駅まで行きます。東海道線です。普通電車しか停まらないのかな?
東京や大阪から行こうとしたら、新幹線で最寄り駅(掛川駅?静岡駅?)まで行って、そこからは、在来線の普通電車ですかね~~。
ここまでは、行ったことがある。青春18切符で、金谷駅は、素通りします。
JR金谷駅で降りたら、右に行くと、大井川鉄道の建物があります。
さて、こんな風に、線路は、大井川に沿って北上します。
金谷駅から、大井川鉄道乗換ですが、SL電車や、トーマス号に乗るには、一度金谷駅で大井川鉄道に乗り、新金谷駅で下車して、SL電車等に乗りかえるらしいです。
「らしい」というのは・・・・
なんと!今回、金谷駅に到着したら・・・・・・
新金谷駅まで、バスで代行運転だって・・・・・。
トーマスグッズが、いっぱいあります。電車の中でお弁当を食べるつもで、金谷駅か新金谷駅でお弁当を買う予定でした。
ホームページを見ると、いーーーーーぱい、いろいろなお弁当があったのですが、コロナのせいか、平日のせいか、メイン売り場の「新金谷駅」にも、全然ありませんでした。よかった~。ここで、一つ「おたのしみむすび」500円を買っておいて・・・・。
売店のお姉さんに聞いたら、この「おたのしみむすび」は、この金谷駅でしか売っていません。500円というコンパクトなお弁当は、ここだけです。
代行運転のトーマスバスです。時間にしたら5分で着くそうです。
そして、新金谷駅に到着。
新金谷駅の売店には、お弁当は売っていませんでした。向かいにある「プラザロコ」に行ってみます。
ホームページ上では、こんなにある。どれにしようかなぁ~と思っていたのに、あったのは、「トーマスランチボックス」と「大井川ふるさと弁当」だけです。
これから、他のお弁当が来ますか?と聞いたら、これだけです。という事。
売り切れたのか、それとも、最初から作っていないのか、聞けばよかった~~。時間は11時10分くらいです。
結局、「大井川ふるさと弁当」1個と金谷駅の「おたのしみむすび」を2個(後から来る人に買ってきてもらった)を購入。
SL列車は、11時52分発です。
と言っても、SLは修理中で、今回ELで客車を引っ張ってもらうことになります。※理由は下で記述。
なかなか、今回はいろいろ波乱万丈の旅でした。
予約は、大井川鉄道のホームページから、あらかじめ予約をしておきました。
SL(ELだったけれど)の特急券と2日間使える周遊券(一人4900円)を予約しておきました。SL急行料は820円ですが、ELになったので、EL急行料は500円です。
ちなみに、当日、予約番号と引き換えに乗車券を買うのですが、クレジットカード、使えませんでした。現金しかダメなので、気を付けてください。
ここ「プラザロコ」では、お弁当以外にもお土産とか、古い機関車や鉄道関連グッズ
が展示されています。
でも、コロナの関係か、やっていないものがいっぱいありました。見るだけならいいんですけれど、参加型のものも、本当はあるみたいでした。
何にしても、雨のせいか、コロナのせいか、平日のせいか・・・・空いているのはいいけれど、ちょっと寂しいですね~~。
ちなみに、トーマス号は、「ローソンチケットサイト」から予約するみたいです。
ですが、抽選になっていて、7月8月は、もう受付終了。
現在は、9月10月分の抽選受付中。
SLがELに。
このブログに書いたと思ったけれど、書いてなかったかな。
大井川鉄道のSL予約をして、やった~SLに乗れる!と思っていたら、知らない番号からの電話がかかってきた。出ようか、どうしようか迷っていて、出てみたら、大井川鉄道からでした。
「ご予約、ありがとうございました。」と、まずは。
ところが!
大井川鉄道のSLは、コロナ自粛中、運行していなくて、6月下旬から運行を再開しました。そして、再開の前に試運転したら、故障が見つかったらしい。
ということで、修理に出すので、SLには、乗れない。という電話でした。
え?じゃ、どうするの?と思ったら、
代わりに、電気機関車で運行するらしい。
SLじゃないけれど、まーーー、いいか。と、旅の計画は続行です。