misty's Blog

旅行が中心ですが、趣味など経験したものを書いています

年金の受け取りは、どこの金融機関にするか?

 

何歳から年金を受け取ることができるか?

は、生まれた年や性別により違うようです。

私は、「61歳から」らしく、61歳の誕生日2〜3か月前に日本年金機構から書類が届きました。(同級生の公務員の共済年金は63歳からみたいです。だから公務員は別)

www.nenkin.go.jp

上記サイトに

  • 20歳から60歳まで国民年金に加入した方は60歳で保険料を納め終わり、年金の支給は65歳から始まります。この60歳から65歳になるまでの期間を待機期間
  • 厚生年金保険の加入期間が12か月以上ある方については、60歳から64歳まで「特別支給の老齢厚生年金」が受け取れます。

とあるので、61歳から私が貰えるのは、「特別支給の老齢厚生年金」部分ですかね。

www.nenkin.go.jp

上記サイトを見ると、男女の性別&生年月日によって、自分がいつから「特別支給の老齢厚生年金」がもらえるかわかります。

まぁ、よくわかりませんが、

私の場合

が支給されます。

 

さて、61歳の誕生日前に日本年金機構から書類が届き、

記入して郵送するか日本年金機構に行かなくてはいけない。

 

また、そろそろ年金受け取り年齢。となると金融機関からのお誘い電話や手紙が届きます。

夫は何も考えずに郵便局を受け取り口座にしました。

 

ネットで「年金」「受け取り」「金融機関」「どこがいい?」と検索すると

「支店が多い大きな銀行または郵便局が良い」というのが多い。

 

でも、私は前から、近所の信用金庫と決めていました。

それは何故か?

ブログ仲間が、農協の口座を受け取りにしていて、その特典で〇〇のコンサートに招待されたと書いていたから。

ただそれだけの理由なんですけれどね~。

なんとなく、小さな金融機関の方がサービスがいいかな~と思いました。なんか、面白そうなイベントがありそうで。

別に受け取り金融機関をメインバンクにしなくてもいいし。

 

ただ、「歳を取って、車に乗れなくなっても、歩いていける距離で、お金をおろすことができる金融機関」というのは、念頭にありました。

 

そうすると私の場合は、郵便局と地元の信用金庫の支店が歩いて行ける距離にある。

 

もちろん年金受け取り金融機関の変更は可能なので、もし近所の信用金庫の支店が閉鎖されたら、他の金融機関に変更します。

 

と思っていたら、家のポストに私が考えている信用金庫からのポスティングが!

 

年金相談を定期的に行っているらしい。

どうせ、この信用金庫で受け取ることに決めているので行ってみようと、予約申し込みをして、このたび行ってきました。

 

ここで、相談して、さらに、年金事務所で相談しながら、提出しようと思ったら、
なんと、相談に乗ってくれる社会保険労務士
「ここで書いて、委任してもらって、私が出すこともできますよ」という。

失礼ながら、私は「大丈夫ですか?」と言ってしまいましたが、自分は社労士だし、任せてもらって大丈夫です。というお答えでした。

 

私の生年月日が微妙なので、新年度の所得証明が出てから、それを持って年金事務所に行くということで、6月以降に、また書類を取りに来てもらうことになりました。

疑問もいろいろ解決しました。

  • やっぱり、私は、厚生年金を支払うのは、20年未満にした方がよいらしい。(現在微妙な年数で厚生年金に加入)

financial-field.com

  • 厚生年金とサラリーマンの妻の国民年金の間に、空白期間があって、それを今なら追加して満額貰う事もできるけれど、元が取れるのは、10年らしい。(微妙)

fpsdn.net

↑この記事を読んで、社労士さんの言うことを推測するに、75歳以上長生きするなら、任意加入制度を利用して空白期間の分の年金を納める方がよい(元が取れる)ということでしょう。

  • 〇〇自動車にいた3年と、△△銀行で働いた1年。この企業年金は、もらえないと思っていたけれど、どうやら貰えるらしい。61歳の誕生日が過ぎると、封筒が届くらしいけれど、届かなかったら、自分で連絡する。
  • 年金は、61歳から貰える(一部だけ)。申請は、誕生日の一か月前からできるけれど、申請が、遅くなっても大丈夫。遅いからといって、少なくなるわけではなくて、その分まとめて貰える。

しまった、聞き忘れた

上記の内容を職場の子たちに昼休みに話していて

「年金の受け取りを遅くすると、年金額が増えるってのは、聞いた?」「どっちにした?」

と質問された。

そうか〜。そういうのも確かあったね~。

私「あ、聞き忘れたし、向こうからも何も言ってこなかったよ」

もう一度、年金相談に予約して行ってこようかな~。

でも、それって、長生きするかしないかの問題だから、聞いてもしょうがない気がする。

⇒これに関しては、夫が65歳になった時に判明しました。上述のリンクと同じですが私のブログ

65歳になった夫のもとに、「支給額変更通知書:あなたの支給額は年額0円です」という通知が届いた! - misty' Blog

に書いてあります。

 

タイトルの「年金の受け取り、どこにする?」は、

今のところ、地元の信用金庫にしてよかったと思っています。ってまだ受け取っていませんが。

理由その1 日本年金機構に行かなくてもよい

理由その2 相談ができる

理由その3 お誕生日にプレゼントがもらえる

理由その4 定期預金の利率がよい

 

他の金融機関もいろいろ利点があるかも知れないし、他の金融機関でも、もしかしたら日本年金機構に行かず、委任できるかも知れない。

ですが、友達には、ここをお薦めしちゃおう~~。