misty's Blog

旅行が中心ですが、趣味など経験したものを書いています

母が、お風呂で転んで脇腹を打ち、救急車を呼ぶことになった。

土曜日の夜、20時20分くらいに、母から電話あり。


また、いつもの「明日が旧正月なのに、何も準備ができていない」という電話かと思ったら・・・・・・

 

「今、お風呂に入って、出たときに、転んで、脇腹を打って痛い」
「まだ、裸の状態」

という電話だった。

 

それだけだと、状況がわからない。

  • 救急車レベル?
  • 病院へ私が、連れていくレベル?
  • それとも、一日寝て、明日外科に行くレベル?????

私「とにかく、今から行く」

 

私は、お酒飲んでなくてよかったー。夫は飲んでいたけれど・・・・・

 

動けない?でも、電話のところまでは歩けた(這いつくばった)んだよね。電話かけてきたから。

 

私が行っても、玄関のドアに鍵がかかっていて、鍵は私も持っているけれど、母はいつも泥棒が怖くて、内側からチェーンもかけているので、開けれないんじゃないか???と不安になる。

 

母の家に到着して、門灯はついていないけれど、玄関の灯りはついていた。
あ、じゃあ、そういう事は、出来たんだ?いつもは、消しているので、私の来訪のために、点けたと思う。


玄関の鍵も開錠してあった。

ということは、やっぱり、痛いながらも、玄関を開けることは出来た???

 

しかし、入ってみると、うずくまっていて、痛い、痛いと顔をしかめて言っている。

 

電話を貰った時に、母の家に行くために、私が着替えて(もうパジャマだった)支度をしている間に、夫に、緊急医を調べてもらっていて、

  • 22時までなら、緊急医(〇〇整形外科)
  • 22時以降なら、総合病院
  • 明日なら、日曜日だけれど、たまたま担当が、私のかかりつけ医のK整形外科。

明日がいいなー。明日まで我慢できないかなー。と思いつつも、


実家に到着すると、母は、病院に行く支度をしていた。

服も着て(あれ?裸だったはずが、自分で服が着れている?????)
保険証も準備している(実は、介護認定証だったので、保険証じゃなかったけれど)

 

とりあえず、総合病院に電話してみよう(過去2回、緊急でこの病院に行った)

 

私「96歳の母が、風呂場で転倒して、脇腹を打って、ひどく痛がっているので、今から連れていってもいいですか?」

と聞くと、
病院側「大丈夫ですよ。でも、そんなに痛がっているなら、動かさずに救急車を呼んだ方がいいと思います。うちの病院の許可を貰っていると伝えて、こちらに搬送してもらってください」

と言われて、


さすがに、何回も救急車のお世話になっているので、ちょっと嫌だったけれど、
救急車を呼ぶ。

でも、今考えたら、私一人で、母を支えて、車まで連れていくのは、無理だったかも。
(帰りは、普通に、支えながら、母を歩かせて帰ることができていたけれど)

とにかく、その時点では、母も、「痛い痛い」というので、

救急隊員に、家の中まで来てもらって、タンカではなくて、ハンモックのようなもので、2人がかりで、運んでもらいました。

 

救急車が、道のど真ん中に、止まっているので、
お向かいのおばさんがやってきて、
「どうした?」
と聞いて来たけれど、
心配というよりは、後続の車が通れないから、なんとかしてくれ。という話だった。

 

遠慮がちに、救急隊員にそれを話すも、救急隊員は、忙しくてそれどころじゃない感じ。

血圧を測ったり、問診をしたりしている。

 

それを、おばさんに言ったら、
おばさん「救急隊員は、何人?」
私「3人です」
おばさん「じゃ、一人くらい、車を動かせるんじゃないの?」

と言われて、また救急隊員に

「なんか、一人だけでも、車に戻って、車を移動して欲しいって言われたんですけれど・・・・」

 

で、一人が、車を移動してくれた。
なんだかねー。

救急車を呼ぶウチが悪い????
って感じになっちゃった。

 

私が骨を折った時には、病院は(違う総合病院だけれど、)ごったがえして、めちゃ痛いのに、1時間くらい放置されたけれど、この病院は、患者が誰もいなくて(ま、今ならみんな、総合病院じゃなくて、22時までの緊急外科に行くしねー)


うらやましいことに、母はすぐ見てもらえて、レントゲンも撮ったけれど、

どうやら、骨折はしていないらしい。

 

ただ、小さなヒビとかは分からないので、なんとも言えないけれど・・・
ということでした。でも、どっちにしても、脇腹じゃあ、何も出来ないので「日にち薬」だけれどねー。

「コルセットで固定する(もし、ヒビが入っていた場合)」って言うのもあるけれど、「きっと、取っちゃうでしょう???」

 

あー、そういえば、救急車が来た時に、救急隊員に「一緒に乗ってかれますか?」と意外そうに尋ねられたけれど、

そうか、みんな、自分の車で後からついていくんだね。(と、看護師さんにも聞いた)
一緒に乗らないと、薄情者とみられるかと思っていた。

 

母親の靴を持ってくるのを忘れた。
今までの救急搬送は、歩いて、救急車に乗れたから・・・・・

看護師さんに、「靴持ってきました?」と言われて、気が付いた。

仕方がないので、靴下のまま、レントゲンを撮りに行ったらしい。

 

三週間の痛み止めと、シップを貰って、
タクシーを読んで貰って、タクシーで帰ってきた。

2400円で、意外に少なかった。
あ、そうか、救急搬送だからか。
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※紹介状のない方は、選定療養費として3,300円(子ども医療受給者は1,650円)が別途必要となります。
 [選定療養費を負担いただかない方]

  • 救急車にて来院した方
  • 検診結果を持参し、その二次検診で受診した方
  • 労働災害、公務災害、自由診療の方
  • 国や地方単独の公費負担医療制度の受給対象者
    (子ども医療については、診療時間内)

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自分の車で連れて行っていたら、+3300円だった。

タクシー代は、1410円。

 

実は、今回、帰りのタクシー代は、うちの市でやっている非課税世帯に配られる「タクシー券」としっかり持って行こうと思っていたら、
探したら、去年の分しかなかった。
ということは、今年は、まだ貰っていなかった?????

あと、
「限度額証」を申請して持っているといいですよー。
と教えてもらった。

来週、市役所で聞いてみよう。(私が骨を折った時に、貰ったやつ?それとも70歳以上だから、また違うものか??????)

 

この総合病院の先生が、実は、前に、庭で転んで、額を切ったときに救急搬送したときの先生で・・・・・

「前も、来てますよねー。」
と言われて、
とってもいい先生なんだけれど、


「ほんと、気を付けてくださいよ」
となんども言われた。

 

この先生にも言われたし、近所のおばさんにも、救急車を何度も呼んでいるので、白い目で見られているっぽいし、

さすがに、96歳の母を一人暮らしさせている私が悪い????
みたいな世間の目が気になり、

私が、母の家で一緒に過ごすべき?
とちょっと考えた。


というか、いずれは、と思っていたけれど、
この先、母がどんだけ長生きするかわからないので、なるべく、ギリギリまで、一人で頑張ってもらおうと思っていたんだけれど、

 

少しずつ、あっちの家にいる時間を長くしていくべき?
夜は、あっちで寝る?

と、真剣に考え始めた。

私が、あっちで過ごすには、やっぱり、私の環境も良くしたいので、
ノートパソコン買って、持っていく?
ネット環境を整える?
ブルーレイレコーダーを持っていく??

布団も、こっちでも、あっちでも寝れるように、準備する?
私も肩が前みたいに普通に上げれないので、
やっぱり、布団乾燥機、買う?

と考え中。

 

仕事は、やっぱり、夏の参議院選のアルバイトは、断っておくかなー。
となると、私の収入は、なくなっちゃうよねー。仕事したくないけれど、年間75万円(25万円は、年金で所得するので、所得税がかからない働き方だと、年間75万円くらいを目指している)の収入が無くなるのは、年金生活者には痛いかなー。


短期のアルバイトだったら、出来るかなー。
本当に、1週間以内の短期だったら、出来るかなー

 

あ、それよりも、血圧が高いのを、みんなに指摘され(救急隊員、看護師)
ゆうべは、
痛み止めの薬と、血圧の薬を飲ませた。

一応、トイレにも歩いて行けるし、
私が帰った後に、自分で、内側から、鍵もかっておく。とか言っているし、
(タクシーで帰ったときも、門から、玄関まで5メートルくらい歩いていけた。私が支えたけれど)


私も、母を一人残し、自分の家に帰ってきましたが、

 

翌日、朝は、早めに顔出しに行こうかなー。と思っていたら、
8時半に電話がかかってきて、


母「今、目が覚めて、雨戸を開けた」
と言っているので、

雨戸も開けられるようなので、どうやら骨折ではなく、打撲っぽい。
そうやって、大丈夫だと、
まだ、いいか。って思っちゃうんだよねー。

 

そして、母の家に行くと、洗濯もして、腕を伸ばさないと干せないくらいの高さの物干しざおに、洗濯物が干してあった。

 

母は、「なんか、ここ(脇腹)が痛いんだけれど、どうしてかねー」と言っていた。

それはそれで、また問題だ。