misty's Blog

旅行が中心ですが、趣味など経験したものを書いています

初めて刑務支所の矯正展に行ってきました。プリズンツアーあり、イベントあり、作業作品販売あり。都会の刑務所はもっと盛沢山かも。

この間、刑務支所の矯正展に行ってきました。

https://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei05_00033.html

 

前から、そういうのがあるのは、知っていて、一度行ってみたいと思いながら、知らない間に、終わっていて・・・

 

今回、事情があって通勤ルートが変わり、通勤途中に刑務支所があり、毎日のように、案内ポスターを見ながら仕事に行き、家に帰る。

 

毎日、毎日見ていると、「行きたい」気持ちがどんどん強くなり、

お友達を誘って行ってきました。

 

プリズン・ツアー、行ってみたい~~。

と、まずは、こちらに行く。

この写真では、空いていますけれどねー。この矯正展から帰る時に撮った写真です。

 

みんな、考えることは、同じ。

訪れて、まず最初に「プリンズン・ツアー」って事で、私たちが行った時には、結構並んでいて、開始まで30分くらい待ちました。

 

20人くらいの単位で、引率されます。

バックは、全部覆い隠すように、ビニール袋を貸し出されました。

スマホは、禁止。必ず、ビニール袋の中に仕舞ってください。と言われます。

当然、ツアー中の撮影は禁止です。

 

「ここで、作業をします」とか

「ここがお風呂です」

ここは、元々交通刑務所で、その後、女子刑務所になり、今はどうなのかな。

女子が多いので、育児室もあります。

 

生まれる赤ちゃんの出生地が、刑務支所にならないように、生まれる時は、必ず病院の所在地で。

そして、生後1年(だったかな?)お母さんと一緒に暮らせます。

だから、育児室があります。

 

刑務所、高齢者施設、病院

団体生活だよねー。

あ、そういえば、今読んでいる桜木紫乃の「ヒロイン」

宗教団体で暮らして、その後事件を起こし(オウム教がモデル?)逃げる女性の物語みたいですが、その中に出てくる、宗教団体のみんなで住む家(ビル?)も団体生活。

 

だから、何?

ですが、自分の人生、母の人生、そのほかの人の人生、いろいろ考えちゃいます。

 

と、話がそれ、

20分くらいのツアーは終了。

ツアーの間、入っている人たちは、居室にずっと閉じ込められている(言い方は悪いけれど、出ないようにしている)のでしょうか。

 

その後、性格診断やっていて、面白そう~。

隣に、小学生くらいのグループがいて、言葉が小学生には、ちょっと難しのか、

 

「ねー、『いじっぱり』ってどういう事ーーーー????」

とワイワイガヤガヤ、楽しそうでした。

 

野菜、売っていたり、スタンプラリーをしていたり

 

ステンドグラスのキーホルダー、作りたかったけれど、かなりの待ち時間が発生しているようなので、諦めました。

 

小袋、買っちゃったー。「獄」って字が入っている。

 

一緒行った子、センスが良くて、モノにこだわる子で、彼女が

「あ、これいいー」と、しきりに言っていて

でも、彼女は、財布のひもが固いので、いいなー。と言っている割には買わないので、

 

私が、「じゃ、私が、買う」

2900円なので、高いですけれどねー。

これ、キャスター付きなんです。

で、母親の家のトイレに予備のトイレットペーパーを置く場所が、なんか、高い位置に、三角の板を、トイレの四つ角の一つに、誰かが(誰だ?兄か?)設置してあるんですが、背の低い私(母も、歳をとり、腰が曲がって、ちょっとキツイと思う)には、辛いので、

 

床に、何かを置いて、その上に、予備のトイレットペーパーを置いておこうかなーと思ったのですが、これを使う事にします。

母のお金で買っちゃうから、高くてもいいやー。

施設に預けることを考えたら、施設(=月に20万円)だから、いいよねー。