兄が帰った日は、楽しそうに、のんびりと過ごしていた母ですが、次の日の朝、
7時半くらいに、みまもりCUBEで覗いてみたら、
あれ?雨戸が閉まったままだ・・
大丈夫か???
もしかして、私を天から見た父が、私を可哀そうに思って、母をお迎えに来てくれたか??
とも思いましたが、
8時くらいに母から電話があり
「ねぇ、〇〇(兄)は、どこに行ったのか。車もないし、私に黙って帰っていったのか・・・」
というので、
私「昨日、帰ったじゃん。」
母「え?昨日のいつ?」
私「朝、帰っていって、14時頃、私がおばあさんの家に行った時に、兄嫁さんから電話があって、『無事に帰りましたー』っていう電話に、出て、おばあさんも、楽しそうに喋っていたじゃん」
母「全然覚えていない」
↑ あ、このセリフは、その後、母の家に顔を出した時だった。
朝、電話があったし、その後、母の家に行っても、同じ話をしたのです。
それに関して、母は、
母「私は、そんなにも、(認知症が?)悪くなっちゃったのか。そんなことも覚えていないか」
とがっくり来ていましたが、
いやいや、これはもう、もっと前から、こんな調子だよ。と思いつつ、
あ、その前に、
母「こんなにも悪くなっちゃったら、もう死にたい。あなたに迷惑かけたくないから、自殺する」
とも言っていましたが・・・
私「じゃあ、施設に入る?」
まー、ここからは、同じ話の繰り返しなので、端折りますが、
- 迷惑かけたくないから、施設に入ってもいい。
- いずれは施設に入ってもいいけれど、まだ一人で出来る
私「施設に入ったら、もうこの家にも帰って来れなくなるから、とりあえず、1泊か2泊の泊まる所に行ってみる?そこに行けるようだったら、私が一緒に暮らして、私が旅行に行きたいときには、そこに行ってくれれば、私は旅行にも行けるんだけれど・・・」
- そうだねー。それだったら(また帰ってこられる)いいねー。
- そんなところがあるんだねー
私「じゃ、見学に行く?」
- どうせ行かなくちゃいけないところなら、見学に行っても仕方がないから、いい
- そうだねー、一度行ってみようかねー
まー、この上記の箇条書き部分の繰り返しを何度も何度もやりまして、
結局、母の目の前で、母の家から、ショートステイの見学を取り付けた。
もうきっと忘れているだろうけれどねー。
でも、予約しちゃったので、仕事を休んで、母を連れていってみます。
見ちゃうと、行きたくなくなるかも。
もしかしたら、私も「ちょっと・・・」となるかも。
そして、
時々「お泊り」ってのは、兄が帰省してきたときみたいに、状況が把握できずに、返って混乱するかなー。
どうなんですかねー。
あ、ついでに、
私「ガスストーブは危ないから、もう取り外して、代わりに、ファンヒーターを置くからね」
と言ったら、その時は、納得していた。
母「もうストーブは、使わないからいい。どうせ、もういらなくなる時期だし」
私「え?これから、冬なんだけれど・・・・」
母「あ・・・・・・・・」