組長さんが、何度も来るのに、町内会費が払えない。
という母の電話で、
次の日、母の家にいくと、
テーブルの上に、「神社の年会費のお願い」みたいなのが、のっていた。
あ、これか。
という事で、春に義姉が払ったのは、町内会費で、間違いなかったようです。
なんにしても、これからの事があるので、近所のおばさんに聞いてみようと思ったら、日曜日は、不在。
まー、町内会費じゃないから、急がなくてもいいか。
と、次の日の、月曜日に、
仕事の帰りに母の家に寄りました。
※こんどは、ガスレンジが、壊れた事件勃発。
それは置いておいて・・・
近所のおばさんを訪ね(月曜日はいた)
神社の紙を見せると、
おばさん「あー、そんなのは、払わなくていいよ。うちも払わなかった」
私「なんにしても、もううちの母は、お金の管理もできないし、組を抜けようと思うんだけれど・・・」
おばさんも、それでいいよー。
と言っていて、
おばさんに相談した結果、歩いて行ける距離に、区長さんが住んでいるので、区長に相談してみることにして、
歩いて、区長さんの家へ。
区長さんは、とっても良い人で、
「去年から、区長になったけれど、あの辺(うちの母がいる辺)は、お年寄りが多くってねー。私もいろいろ状況を把握しなくちゃいけないと思っていたら、そちらから、言ってきてくれて助かった」
という事でした。
私「町内会費も支払えない(お金がないわけじゃないけれど)し、組を抜けさせて貰おうと思うんですが」
と言っても
区長さん「いいよ、いいよ。あ、でも、今年の町費は、貰っているねー。返さなくちゃいけないねー」
ていうので、
私「あ、いや、もうそれはいいです。いろいろご迷惑おかけしているし」
区長「あ、じゃあ、今年は、広報紙も届けて、敬老会の品も届けて、来年から脱退って事にしますか」
という事で、そうなりました。
母の町内会は、ゴミ掃除も全員交代で、掃除をしていましたが、母は、とっくに免除されていて、
回覧板も、区長さんが心配していて
区長「回覧板がそこで、止まってしまうのが困るんだけれど、そっちは、どうなのかな?」
って事だったけれど
私「回覧板は、近所の人が気を配ってくれて、重要なものは、教えてくれるけれど、それ以外は、飛ばしてくれているみたいです」
区長「そうか、そうか、ま、近所の人が気を使ってくれているなら、いいか。
なんだったら、民生委員に定期的に訪ねてもらう。って事もできるけれど・・・」
とも言っていました。
これからの時代、高齢者の対応を町でも考えなくてはいけない。って感じですかねー。
区長さんも、「自分も、他人事じゃないからね」(区長さん、70代くらいかなー)
区長「もう一人、(かなりのお年寄りが)いてねー」
って、これ、↑↑ 私の同級生のお母さんですが、
一人息子(私の同級生)は、名古屋に住んでいるので、
なんか、困ったちゃんらしいです。
私も、最近、道で出会っても、目つきがちょっとおかしいし、やばいなー。とは思っているんですけれどねー。大丈夫かなー。
そして、近所のおばさんにも、
「組(←町内会)を抜けると、たまに実家に泊まりにくる義姉たちも(私もだけれど)、ゴミ出ししていいのかしら?って心配しているんですよー」
と告げ、
おばさん「そんなん、いいだよー。だいたい、最近引っ越してきた、〇〇人が、組も入っていないし、ゴミの出し方も悪くて・・・・そんな人もいるんだから」
まー、近所の人にも
それとなく、組を抜けること、ゴミ出しして、ごめんなさいねー。
というのを伝えて、
来年の春からは、母の町内会脱退は決定しました。
抜けておいた方が、
もしかして、私が同居し始めたときも、いいかもね。
私が住み始めたら、
「じゃ、組長も出来るよね」なんてなったら、困るから。