初FDAでいわて花巻空港へ
三週間前に、FDAに乗って、いわて花巻空港の上空まで行って、着陸できずに、引き返してきました~。
戻ってきてしまった時の記事はこちらです↓↓↓
で、そのリベンジ。
30日以内なら、他の日に無料で振り替えることができたので、
3月20日(金)~21日(土)で行ってきました~。
今回は、無事、飛ぶことができてよかったです。
この間、早すぎたから、もう少しゆっくり出ようと思っていたのに、支度ができてしまったので、
やっぱり、4時45分に出発。
そして、県営名古屋空港には、6時15分頃に到着。
前回、自動チェックインの機械は、6時半まで動かなかったのに、
今回は、すでに、動いていて、みんなチェックインをしていました。
でも、カウンターや荷物のチェックは、6時半~で、
6時半を待って、
預け入れ荷物のチェック⇒カウンターで、預ける&チェックイン。
飛行機で、クロワッサンが出るのがわかっているので、朝ごはんは食べませんでした。
保安検査を受け、搭乗口で待っているときに、
後ろに座った、おばちゃん三人グループ。
A「私、サンドイッチ買ってきたわ。飛行機の中での朝ごはん」
B「飲み物くらいでるんじゃないの?」
C「今は、出ないのよ。全部有料。」
B「え、旦那が、FDAは、出るって言っていたけど・・・(自信なさげ)」
A「だめだめ。出ない。出ない」
B「じゃ、買ってこなくっちゃ・・・・」
と話しているので、ついおせっかいで、
後ろを振り向き
私「あのぉ~。出ますよ。たぶん。」
おばちゃんたち「え?」
私「コーヒーか、お茶か、ジュースか選べて、そしてクロワッサンがでます」
A「一時間しか乗らなくても????」
私「この間、そうでした。」
B「じゃ、お茶買ってこなくてもいいわね。」
FDAは、早朝便には、クロワッサンが出ます。
今回も、同じスカイブルーのFDA
定刻通り 7時35分発で、いわて花巻8時40分着。
オリックスレンタカーで予約(前回も、同じで、キャンセル)
いわて花巻空港は、駐車場が無料で、駐車場にレンタカーが置かれていて
係員と、歩いて、駐車場に行って、受け渡し。
今迄のレンタカーと違って、ほとんど説明がなかったです。
返すのも、自分でガソリン満タンにして、
また、無料駐車場に置いておいてください。という事でした。
到着が、朝早いので、まる一日、遊べます。
岩手、雪がない・・・・・長靴持ってきたのに・・・・
中尊寺
まずは、平泉・中尊寺へ。
金色堂 ↓
夫のリクエストで来ましたが、この二つを見れば、いいそうです。
お昼ご飯は、
中尊寺近くの、ガイドブックに載っていたお店で
前沢牛の焼肉丼。
まだ、多少時間があるので、
猊鼻渓へ。
猊鼻渓
舟下りです。
12時発の舟に間に合わず、
50分も待って、次の13時発の舟に。
いいんだか、悪いんだか、貸切です。
ちょっと、季節が悪かったですね~。
やっぱり、春夏の青葉か、秋の紅葉か、藤の季節か、雪景色か・・・・
川も、ちょっと前の大雨で上流の橋が流されて、で、なんとかで(方言で、よく聞き取れないよ~)
濁っているそうです。
本当なら、透き通って、川底が見えるそうです。
60分くらい乗って、戻ってきました。
14時くらいに、出発して3時間くらいかけて、乳頭温泉へ。
乳頭温泉
夫が、昔から「乳頭温泉」と「青荷温泉」には、いつか行ってみたい。
と言っていました。
2月に「いわて花巻」のチケットを取ったときに、考えましたが、
多少、雪道に慣れているけれど、ちょっと無理じゃない????とその時は断念して、花巻温泉に決定。
欠航で三週間延びたので、今なら、大丈夫かなと
乳頭温泉に宿を取りました。
夫は、「鶴の湯」の宿がよかったらしい。
その時には、私は、「鶴の湯」の有名度を知らなかったし、
そんな1~2か月前に取れる宿じゃないらしいので、今回は、どっちみち無理だったけれど。
一か月前に残っていた宿(じゃらん)で安い方を選んで
「休暇村 乳頭温泉郷」
一泊二食付 一人11,000円くらいです。
軽く、私の温泉アレルギーにも対応しているかチェック。ま、ダメなら、お風呂入らないでもいいや・・・
岩手は、雪、全然なかったのですが(行った場所は)
峠を越えてから、雪が・・・・・・
乳頭温泉は、雪だ~~。
ホテルから撮った写真です。
乳頭温泉郷は、七つの宿があり、七つの湯があります。
七湯は独自に源泉を持ち、
その泉質は多種多様乳頭温泉郷には十種類以上の源泉があります。
これからは、出来る限り、成分表を写真に撮り、詳細を検討します。
休暇村 乳頭温泉郷の泉質は二つ・
・ナトリウム-炭酸水素塩泉⇒内湯
・単純硫黄泉(硫化水素)⇒内湯と露天風呂
まさに、「単純硫黄泉(硫化水素)」が、私のアレルギー(?)にはアウトのお湯のはず。
残念ながら、露天風呂には近づかず、内湯の「ナトリウム-炭酸水素塩泉」だけ入りました。
私の推測では、お湯に含まれる「硫化水素イオン」がいけないのではないか。
「硫化水素イオン」が0だったら、OKだけれど、
もしかしたら、数値が低ければ、大丈夫かも???
と、試してみたいですけれどね~。
この数値が高いと、PHが、低くなる(酸性になる???)????この辺、また調べてみます。
とりあえず、「ナトリウム-炭酸水素塩泉」大丈夫でした。
二つの泉質があると、蛇口から流れてくるお湯も、ちょっと心配ですけれどね~。
さて、晩御飯
バイキングです。
「きりたんぽ鍋」とか食べてみたいけれど、どっぷり食べるのには、ちょっと・・・
もしかしたら、好きじゃないかも知れないし~。
そういう意味で、バイキングの一品にあると、ありがたい。
きりたんぽ鍋、美味しかったです。
鶴の湯
翌朝、朝食の前に、散歩。
乳頭温泉は、七つの宿があって、「湯めぐり帖」1500円で、他のお湯に入れます。(宿泊者限定)
その七つの宿を巡ってみました。
「鶴の湯」だけは、歩いて行けません。
そして、孫六温泉へ行く道が~~~
かなり怖い。
孫六温泉が見えた~。
そのあと、黒湯温泉に行けるはずが・・・
行けない!!!!!
通行止っぽい。
身の危険を感じて、引き返す。
後で、フロントに聞いたら、
冬場は、孫六温泉⇔黒湯温泉⇔休暇村乳頭温泉郷の道は、通行止めで
「黒湯温泉」はやっていないそうだ。
下調べ不足でした。
諦めて、また、すごい道を帰ってきました。
夏は、歩いて、ぐるっと回れるみたいです。
結構時間がかかってしまい、6時前に出発して、帰ってきたのは、7時頃。
朝食の前に、軽く、温泉に入って、朝食です。
9時半にチェックアウトして、
「鶴の湯」へ。
旅行に行く前日、所属課長が、今年定年退職で、そのお祝いの飲み会でした。
その時に、
「明日、乳頭温泉に行くんだ~~」と話したら、
誰もが
「鶴の湯?」「鶴の湯に泊まるの?」
と言う。
え?そうなの?そんなに有名なの?
それは、行っておかなくっちゃ。
元々、夫は、「鶴の湯」御所望だったし・・・・
↑宿泊棟
秘湯らしいけれど、
マイクロバスやら、観光バスやら、どんどん入ってきて、
どんどん団体客が入ってきて
秘湯じゃないです~。
お風呂、小さいから、入りきれません~。
鶴の湯は、
・白湯
・黒湯
・中の湯
まず、白湯に行ってみて、温泉成分表を見る。
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素系)
うーーん、「硫化水素系」という文言で、アウトだと思い、パス
(でも、PH6.49だし、もしかしたらOKかも)
次に、黒湯に行き、
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素系)
あー、ここも硫化水素系だ~。と諦めて、小屋を出る。
でも、PH6.86
そして、中の湯。
ここから、混浴の露天風呂に行けます。
団体客で、白湯・黒湯は、超満員らしい。
入りきれなくて、この「中の湯」に来た女性が、
「あっちは、もう入れないから、こっちに来た」
「混浴、行ってみるわ」
と行って、すぐ帰ってきた。
「ダメだわ~。一人では行けない。誰か、他の人が来たら、一緒に行く」
↑
彼女には、「私は、アレルギーだから、ちょっと普通に入れないから」と伝えていたので、 私を誘うのは諦めていたようだ。
私は、「中の湯」の成分を見て
一応「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」
で、硫化水素の名称がないけれど、
細かい成分に
「遊離硫化水素」という文言が入っているので、ちょっと心配。
内湯で、足だけ浸かって様子見です。
結局、大丈夫みたいだったので、もう少し入ればよかったかな~。
ちょっと浸かっただけなので、大丈夫だったのか、わかりません。
田沢湖
「鶴の湯」10時半頃に出発。その頃には、もう駐車場もいっぱいです。
で、田沢湖へ。
ガイドブックに載っていた写真が、コバルトブルーで綺麗だったので・・・
でも、オンシーズンは、夏でしょうか。
そんな色の湖ではなかったです。
あんまり、ゆっくりは出来ないので、
田沢湖一周して、岩手に帰ります。
途中、46号線「焼肉激戦区」にある焼肉屋へ。
「韓式食彩ヤマト」の方が、スマホでヒットしましたが、反対側なので、
(折しも、「冷麺まつり」をやっていて、駐車している車がすごかった)
そのお向かいのチェーン店「やまなか屋 雫石店」
やまなか屋 雫石店
土日のランチメニューです。
選べるランチで、
お肉と、冷麺(or石焼ビビンバorライスセット)
1380円
炭火焼きです。
夫は、ビビンバ。私は、せっかくなので盛岡冷麺。
美味しかったです。お腹がいっぱいなのに、完食できちゃった。
13時半くらいにレンタカー返却。
荷物を預けて、チェックイン。
「2月の欠航の振替ですね。その節は、大変ご迷惑をおかけしました」と
言われました。
お土産屋さん等を見て、保安検査を受けて、搭乗。
昼間の便なので、クロワッサンではなくて、シャトレーゼのプチマドレーヌです。
美味しい。
帰りの飛行機は、レッドでした。
無事に行ってこれて、よかったです。
初東北でした~。