脳ドックを受けたときに、気になった「背骨ドック」20,000円。
腰の相談
結局、いつものかかりつけ医で、腰痛(坐骨神経痛)の相談をし(2度目。前回は1年前くらい)
過去ブログを見たら、相談したのは、今回で3回目だった。
2回目は、2022年7月30日
1回目は、2021年12月でした。
先週の金曜日に、いつもの骨の薬を貰うついでに、MRI検査を受けたいと申し出る。
MRI
そして、昨日2023年8月29日11時に予約が取れたので行ってきました。
10分前に来てくださいということで、もっと早めに着いて10時40分頃受付に診察券を出す。
MRIは、金属はダメだけれど、プラスチックのボタンはいいので、そんな服装で行ってきました。
ワイヤーが入っていないブラキャミと、Tシャツと、飾りプラスチックボタンが付いてるゴムのパンツ(ズボン)
20分(25分だったかも)くらい、かかります。
脳ドックは、10分だったけれど、部位によって違うのか、機械の性能によるものなのか・・・。
ま、大丈夫でしたけれど、じっとしてたと思う。途中寝た気もするけれど・・・
そして、すぐ診察。
脳ドックみたいに、一般の人の診察と一緒だと思って、待合室にいたら、
「診察室の前にいてください。すぐ診察ですから」と言われた。
結果は・・・
2枚か3枚の写真を見せられて・・・
(スマホで撮らせてもらえばよかった)
説明してくれるけれど、
ああいう画像って、ぼやけていて、よく分からないんだよねー。
医師「ここ、ちょっと、狭くなっているでしょう」
と言われても、そうだけれど、上の方も狭くなっているみたいに見えるけれど、上の方は狭くなっていないんだ・・・とか。
- 腰椎の4つ目と5つ目の継ぎ目?の神経の通り道が、若干狭くなっている。
- 画像で、白いところが、何か所か、これは私でも、目視できたんだけれど、そこが「ま、こんな風に、多少、水が溜まっているんだけれど・・・」
と言っていた。
注射を打つ
で、
医師「どうしますか?注射とか、薬とか、ご希望があれば・・・」
と、毎回、こちらにゆだねるんだけれど、やっぱり、わからないよー。
この先生は、余分な注射は打たない方がいい。という考えみたいだけれど、必要なら注射するよ。というスタンス。
いつも断っていましたが、試しに注射をしてみることにしました。というか、そういう流れになった。
血液検査をするときと同じ場所に打ちました。
注射嫌いじゃないから、注射は、全然平気です。
リハビリ開始
その後、
医師が「リハビリも、ちょっとやって、トレーニングの方法とか覚えてやってみようか」
みたいな流れだったので、
注射の後に、リハビリの空き状況を見てもらい、
その時点で11時40分だったけれど、
リハビリ担当の人「11時50分なら、出来ますけれど、今日、やっちゃう?ダメなら、また改めて予約取りますけれど・・・」
という事で、
私「じゃ、今日やります。」
上腕骨を骨折したときには、F先生で、その後の、腰の痛みの時も、同じ先生がいいかなー。とF先生にしたけれど、
今回は、聞かれもしなかったし、空いている先生。ってことで、若い女性の(若干頼りなさそうな・・・)先生でした。
まーでも、女性だから、腰を触るのも、あんまり気にならないし(先生だから、男性でもいいんですけれどねー)
施術をしながら、
「何か、運動していますか?」と聞かれて、
私「週に1回か、2回バレエ習っています」
というと、
彼女、詳しくて、
聞けば、今はやっていないけれど、子供のころ(?だったかな)習っていたらしくて、そういう意味では、バレエレッスンで使う腹筋とか、姿勢とか、わかっているので、いいのかも知れない。
三つ、運動を教えてもらって・・・・
- 仰向けに寝て、両膝を立てて、複式呼吸のように、お腹を膨らませて息をすう。
息を吐きながら、お腹をめちゃくちゃ引っ込ませる。
→ 私、これがうまく出来ないんだよねー。お腹を膨らませないで、息を吸ったり、吸いながらでも、お腹を凹ませたり。呼吸と、力の入れ方がアンバランス。 - 仰向けに寝て、両膝を立てて、骨盤をまっすぐにするようにして、お腹を凹ませる。かな?バレエでも、同じようなことをやるんだけれど、それも、本当に自分が出来ているのか、不明。変な所に力を入れてやっている気がする。
- 仰向けに寝て、片膝だけ立てて、まっすぐな足を、腹筋を使って、上の方に伸ばしたまま、あげる。
→リハビリの先生「これが出来るようになると、バレエでも、立って足を上げる時に、腹筋であげられるようになりますよ」
確かに、バレエでも、先生に、「足をあげるのは、足の力じゃなくて、腹筋ですからねー。」
と常時言われている。
という、感じでした。
注射の効用
そして、そして、これがビックニュース。
この日、整形外科を出る時には、坐骨神経痛が、よくなったかというと、逆に、酷くなったような感じで、帰ってきました。
が、夕方5時とか、6時とか、
あれ?腰とか足とか(坐骨神経痛)痛くないんだけれど・・・・
だれっと寝ころんでいたりして、立ち上がる時には、決まって「いたた・・・」となるんだけれど、ならない。
全然OKじゃん。と思って、いつもは出来ないこと(ベッドから、ぽーーんと立ち上がったり、背伸びしたり)しちゃっても平気じゃん!
と、やり過ぎたら、ちょっと違和感が出てきたので、無理をするのは辞めた。
でも、今朝も、なんか、普通に起きて、普通に、タンスの一番下の引き出しから腰をかがめて、服を取り出すことも、歩きだすことも出来た!
すごいじゃん。
そういえば、
医師「注射を打つと、3日間くらい、痛くなくなるって人もいましたけれどー」
と言っていたので、
私のこの状況は、いつまで続くのだろうか。
これって、神経の通り道をよくする薬なのだろうか。
それとも、痛みを感じるのを和らげる薬なのだろうか。
でも、何にしても、ステロイド注射なので、「我慢できるなら、我慢した方がいい」と先生も言っていたので、こういうのは、ここぞ。という時(たとえば、スポーツ選手で試合があるとか、私の場合は、旅行に行くときとか?)にした方がいいんだろうなー。とは思う。
【注射】
静脈内注射
ノイロトロピン注射液3.6単位
3mL 1菅
リンデロン注2mg(0.4%) 1菅
でした。
費用は、
おおまかに
- 診察 77点(73+3+1)
- 注射 67点(34+33)
- MRI 1470点
- リハビリ 370点
合計1984点で、お支払い金額は5,950円でした。
背骨ドックするより安かったね。やっぱり。精度はわからないけれど。
リハビリ実施計画書には、手書きで書かれているけれど、字が薄くて読めない部分がある
MRI:L4〇り、L4/5 狭窄軽度 右SLR+
と、書かれています。上記の「MRI:L4〇り」の〇は、読めない文字。「しんにょう」は分かるんだけれど・・・・。